日本人のこころの言葉 鈴木大拙

日本人のこころの言葉 鈴木大拙

作者名 :
通常価格 1,320円 (1,200円+税)
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作品内容

日本が世界に誇る宗教哲学者・鈴木大拙は明治3年(1870年)に生まれ、若くして禅の奥義を体得、27歳で渡米して10余年にわたって仏教活動を展開する。戦後も欧米の多くの大学で講義をするとともに、一流の思想家や哲学者と交流しながら、95歳で没するまで仏教の人間観や世界観を広め世界から注目される。禅や日本浄土教に基づく広く深い思想から発せられた言葉を、膨大な著作や同時代に生きた人々の証言から選んで解説。

日本人のこころの言葉 鈴木大拙 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月11日

    鈴木大拙の39のことばを引用し、その意味をわかりやすく解説している本です。また巻末には大拙の生涯をコンパクトにまとめた文章も収録されています。

    著者は、大拙の思想の継承者である秋月龍珉の弟子であり、いわば大拙の孫弟子にあたる仏教研究者です。大拙の禅理解に対しては、実証的な仏教学の立場から批判がなさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    「ひじ、外に曲がらず」。不自由がそのまま自由であるということに救いがあるということを本当に理解するには、自分ら自身が真にその内実に迫るべく体究錬磨しなければならない。因果を否定することはできないが、因果というものに素直に従うことが、すなわち、因果を悟るということ。これこそが大拙の徹底した悟りの境地。

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