恐怖箱 呪祭
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恐怖箱 呪祭

715円 (税込)
357円 (税込) 12月13日まで

1pt

5.0

神域で起きた怪。禁忌の儀式。
神と仏、祭祀に纏わる実話怪談!
加藤一/雨宮淳司/神沼三平太/高田公太/橘百花/つくね乱蔵/戸神重明/内藤駆/ねこや堂/服部義史/久田樹生/深澤夜/三雲央/渡部正和/共著

神社や寺といった本来清くありがたいはずの場所が、恐怖の舞台になることがある。神社の境内で用を足したことから始まる祟りの連鎖「八幡様」、独身男性の葬儀の際に棺に入れる女の人形。それを盗んだ男は…「花嫁人形」、集落で祭りに行くことを禁じられている一軒の家。その家の娘が内緒で神社の鳥居をくぐると…「タブー」、賽銭箱に入れられた千円札の折鶴。そこに込められた空恐ろしい祈願…「千円鶴」、中国地方の山間部で祀られている土着の神、五間様の恐怖「鉄拳制裁」、寺の本堂に寝かされた足折れの菩薩。その忌まわしい由来とは…「寝菩薩」ほか、何らかの禁忌を犯したがゆえに下される罰や、祟りを中心に集められた戦慄の実話怪談全36話!
著者について

【編著者プロフィール】

加藤一(かとう・はじめ)

1967年静岡県生まれ。O型。獅子座。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』四代目編著者として、冬版を担当。また新人発掘を目的とした実話怪談コンテスト「超-1」を企画主宰、そこから生まれた新レーベル『恐怖箱』シリーズの箱詰め職人(編者)としても活躍中。主な著作に『「忌」怖い話』、『「超」怖い話』シリーズ、『「極」怖い話』シリーズ(以上、竹書房)、『怪異伝説ダレカラキイタ』シリーズ(あかね書房)など。

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恐怖箱 呪祭 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    神仏まつわるものや信仰の話が怪談もののなかでも特に好きなので最初から最後まで楽しめました。
    特に好きなのが「クダギツネ」「おいなりさん」「往々にして〜奇譚ルポタージュ〜」「あるビル」「歩道橋」「心願」「タブー」「裏神社」「鉄拳制裁」「寝菩薩」

    それに柿沼住職のお話はどれもおもしろかった。
    ルポター

    1
    2022年01月13日

    Posted by ブクログ

    いつもは何気なく行っている神社も寺もよくも悪くも特別な場所なのだなと感じた。良くないことがおこれば、神社に拝みに行ったりお祓いを受けたりするが、その神社で怖い目にあうのは勘弁してほしいです。神社で行われる祭りに行ってはいけない一家の話「タブー」が良かった。これも話し手が途中で話をやめたので真相が気に

    0
    2020年09月21日

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