対立の世紀 グローバリズムの破綻

対立の世紀 グローバリズムの破綻

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

この流れは、もう止められない!
地政学の第一人者が未来を読む!

ドナルド・トランプの登場、ブレグジットは始まりに過ぎなかった。

グローバリゼーションとその恩恵を受ける一部のエリートたちへの憤り。
移民に加え、デジタルとAIに仕事を奪われる中間層の不安。
開発独裁への回帰を望む新興国と、未成熟な政治体制に怒る途上国の市民
──怒りは、世界各地で渦巻いている。

米国や欧州で、中国、ロシア、トルコ、イラン、ブラジル、サウジアラビア……
イアン・ブレマーは格差がさらに広がり、深刻な対立が次々に起こると予測する。
いつ、どこで、どのようなシナリオで起こるのか。地政学の第一人者が、丹念に読み解く。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    日経BP
  • 掲載誌・レーベル
    :
    日本経済新聞出版
  • タイトル
    :
    対立の世紀 グローバリズムの破綻
  • タイトルID
    :
    528360
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年06月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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対立の世紀 グローバリズムの破綻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現在の地政学を、米国を中心に我々対彼らの対立の枠組みの中で捉える動きと評価している。つまり、デマゴーグの考え方であり、ネガティブな感情を拠り所としており、危険な考え方。しかし、その根底にあるものとは何か?どう対処していく必要があるのか?

    現代の政治の大きな流れを理解するために、是非読んで欲しい本。

    0
    2018年11月07日

    Posted by ブクログ

    世界中でグローバリズムに対する反動が起きており、それがどこまで大きく時代を揺るがすのかが見えない現代。「分断」が「対立」に表面化してしまうことはまだ日本では起きていないが、近い将来に、いま外国で起こっていることと同じようなことが起こってもおかしくないと思った。
    ・ヒト、情報、社会問題の越境化と国家の生存
    ・経済に左右される政治
    ・イメージやインパクトに流される現代人

    現代という時代について考えるヒントが多く隠れている。

    0
    2018年08月01日

    Posted by ブクログ

    元上司が心酔していてコンサルティングを受けた縁もあって一読。
    原題の「us vs them」のusには合衆国の含意もあるんだろうと思って読んだが、そういうわけでもないのかな。(読み落としかもしれない。)
    「俺たち 対 やつら」の対立構造で世界を捉えるやり方は人類のDNAに組み込まれたもの、という進化論的文化人類学者(ジャン ジャレド
    ダイアモンド氏とか)の考えを信じているので、これを相克するのは簡単ではなさそうです。

    0
    2019年05月01日

    Posted by ブクログ

    グローバリゼーションは人々を幸せにすると思ってたのに、今世界で起きていることはその逆。。AIも脅威になるというのは皮肉。。

    0
    2018年07月02日

    Posted by ブクログ

    対立の世紀とは、「わたしたち」対「彼ら」という「分断」で、それに気づくことが肝要。
    分断があるほうが統治しやすい。
    二項対立の考え方になっていないか意識する。
    ファクトフルネスと一緒に読むといい。事実を見る。
    御厨さんの解説で、今は工業化と情報化の狭間というのが印象に残った。

    0
    2022年01月28日

    Posted by ブクログ

    2018年の書でありCOVIDや2020年米国大統領選挙前の筆者の見立てを辿ることができた。若干左傾的記述あるも US vs THEM という視点は今後の世の中の動きを見ていく上で新たなツールを得た所感。

    0
    2021年03月15日

    Posted by ブクログ

    トランプ大統領のの出現、ブレグジット、ポピュリストの台頭、グローバル化の反動が露わになってきている。企業は儲かっても、中間層には何の恩恵もなく、世界中に不満が渦巻いている。
    その解決策は明確には示されておらず、落ちるところまで堕ちないと駄目ということが言いたいのか?
    何とかトランプの再選を阻止すること、そこから始めないとこの流れは変えられない。

    0
    2019年09月24日

    Posted by ブクログ

    いま世界に広がっている「○○ファースト」の現状を解説。「分断」をテーマに世界各所にあふれているリスクを教えてくれます。ただ、概念的な内容のせいなのか翻訳のせいなのか、特に前半が理解しづらい。読みづらい。

    0
    2018年12月02日

    Posted by ブクログ

    地政学リスクや政治リスクの分析で知られるコンサルティング会社ユーラシアグループを率いるイアン・ブレマーの最新作である本書は「Us VS Them」という原著タイトル通り、自分たちのグループと他者のグループに壁を作り、現状の問題が全て他者に由来するとの被害妄想から他者を攻撃するポピュリズムの危険性と将来性をまとめた一冊である。

    King Crimsonを率いるロバート・フリップ翁が記した「21世紀の精神異常者」は20世紀においてはその特異なアルバムアートで表現された架空の存在で済んでいたが、2018年の現代に生きる我々はその男がアルバムアートを抜け出して、ホワイトハウスに住んでいることを知ってしまっている。その住人であり希代のポピュリストたるドナルド・トラソプが得意とする対立の構造は、アメリカのみならず昨今の先進国に共通して見られる事象であろう。

    本書が優れる点は、そうした対立の構造が先進国のみならず、新興国も含めてグローバル全体で浸透しつつあるという悲劇的なパースペクティブを明確なファクトと共に示す点にある。そうした誤ったポピュリズムを打破し、健全な民主主義社会を取り戻すためのキーとなるのが、国民・市民が国家に対して期待する役割を更新する社会契約の書き換えである。例えば、デジタルテクノロジーの破壊的発展により雇用すら危ぶまれるという危機に対しては、我々が国家に対する期待を「新たな教育システムを国民に対して提供する」として書き換え、抜本的な教育システムの見直しを現状の税金の使途を抜本的に見直しつつ、実行することが求められる。

    結局のところ、社会契約の更新とは、ポピュリズムの中にあっても政府が果たすべき役割を再定義し、それを実行する権力基盤を既存の政治システムの中で構築する、というごくごく当たり前の民主主義システムの実行に他ならない。しかし、当たり前の民主主義システムが徐々に喪失されつつある今、それはそれで難しいことであるのも事実であるが。

    0
    2018年07月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イアン・ブレマーの書。ページを開くのが楽しみでした。

    グローバル化はこれからも進むことと思いますが、まっしぐらというわけには行かないでしょう。ちょっと立ち止まって、今、世界中で起こっているポピュリズムについて考えてみるきっかけとして、最適な1冊ではないでしょうか。

    トランプ大統領がなぜ支持されるのか。
    対立の構図がわかれば、トランプ支持者の声も理解できます。

    しかもそれは、米国だけの問題ではない。各国で、さまざまな社会で、いまだ「対立」は存在しています。マイルドかもしれませんが、日本でも。

    対立の構図を作りあげることによって、物事が有利に運ぶ場合も、確かにあるでしょう。

    AI技術や自動化は、単にロボットが労働者を追い出すのではなく、新しい職種を生み出すだろう。しかしそれで安心してはいけません。新しい職種に就けるだけのスキルや能力を身につけられる人と、そうでない人との間で「対立」が起こるからです。

    0
    2018年12月29日

対立の世紀 グローバリズムの破綻 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    日経BP
  • 掲載誌・レーベル
    :
    日本経済新聞出版
  • タイトル
    :
    対立の世紀 グローバリズムの破綻
  • タイトルID
    :
    528360
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2018年06月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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