完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下
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完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下

ニューヨーク・タイムズベストセラー連続1位獲得!

「おまえは確実に狙われる。墓場より刑務所のほうがましだ」
二十年前の真相があぶり出す教会爆破テロの深い闇――
デッカーを狙う<三銃士>とは何者なのか?

“真犯人”だと自白してきた死刑囚、チャールズ・モンゴメリーと妻のレジーナは、カネのために虚偽の証言をしていた。無実を裏づける唯一の根拠が失われたメルヴィンは再び手錠をかけられ、法廷に立たされる。ボガード捜査官の機転によって最悪の事態は回避したものの、彼が容疑者であることにかわりはない。 捜査が一進一退を繰り返す最中、ダヴェンポートが誘拐されてしまう。犯行グループの目的は判然としないものの、デッカーはあることに気づく。一連の事件の動機と行動に一貫性がないのだ。それは犯行グループが複数存在する可能性を示している。おそらく、メルヴィンを刑務所から出所させた者とそれを好ましく思わない者がいるのだ。 だが、黒幕に辿りつくには手がかりがあまりにも少ない。それでもデッカーの特別な脳が謎を解く糸口をたぐりよせる。20年前のあの夜、メルヴィンの両親はなぜ死ななければならなかったのか? ――そこに隠された真実が、すべての謎を解く鍵を握っていた。

著者について
■著者プロフィール
David Baldacci
1960年アメリカ、バージニア州生まれ。バージニア大学ロースクール卒。ワシントンDCで9年間弁護士を務め、クリント・イーストウッド監督・主演で映画化された『目撃』(徳間書店)でデビュー。以降も『ラストマン・スタンディング』などベストセラーを世に送り出し、作品は45ヵ国語に翻訳され、80ヵ国で販売されている。近刊に、本シリーズの第一弾『完全記憶探偵』(小社刊)がある。
■訳者プロフィール
関 麻衣子
Maiko Seki
千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。法律事務所勤務を経て英日翻訳者に。主な訳書にデイヴィッド・バルダッチ著『完全記憶探偵』、マット・ショー&マイケル・ブレイ共著『ネクロフィリアの食卓』(ともに小社刊)、サンジーヴ・シェティ著『リオネル・メッシ(MESSIGRAPHICA)』(東洋館出版社)などがある。

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完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル のシリーズ作品

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  • 完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 上
    935円 (税込)
    ニューヨーク・タイムズベストセラー連続1位獲得! 「なぜ俺は“親殺しの死刑囚”にされた?」 完璧な記憶力ですべて謎を見通す異能の探偵が 二十年前に封印された冤罪の謎を追う!! FBI特別班で新たな任務に就くことになったエイモス・デッカーは、ヴァージニアにある本部へと車を走らせていた。その道中、カーラジオから流れてきた死刑囚の名前が、デッカーの“特別な脳”を刺激する。あらゆることを鮮明に記憶し、決して忘れることもできない、完全記憶能力を持つ脳を――。 死刑囚の名はメルヴィン・マーズ。大学フットボール界のスター選手だった彼は、NFL入りを目の前にして両親殺害容疑で逮捕。以来20年間、殺人犯として生きてきた彼は、最後の再審請求も棄却され、死刑が目前に迫っていた。だが、刑が執行される5分前、想定外の事態が起こる。メルヴィンの両親を殺した“真犯人”が現れたのだ。 死刑執行5分前に現れた“真犯人”は、なぜ二十年の沈黙を破り、マーズを救おうとしたのか? マーズの事件に、自身の妻子殺害事件を重ねあわせたデッカーは、仲間とともに20年前の謎に挑むが、やがて彼の両親が深い闇を抱えていたことが判明する。 著者について ■著者プロフィール David Baldacci 1960年アメリカ、バージニア州生まれ。バージニア大学ロースクール卒。ワシントンDCで9年間弁護士を務め、クリント・イーストウッド監督・主演で映画化された『目撃』(徳間書店)でデビュー。以降も『ラストマン・スタンディング』などベストセラーを世に送り出し、作品は45ヵ国語に翻訳され、80ヵ国で販売されている。近刊に、本シリーズの第一弾『完全記憶探偵』(小社刊)がある。 ■訳者プロフィール 関 麻衣子 Maiko Seki 千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。法律事務所勤務を経て英日翻訳者に。主な訳書にデイヴィッド・バルダッチ著『完全記憶探偵』、マット・ショー&マイケル・ブレイ共著『ネクロフィリアの食卓』(ともに小社刊)、サンジーヴ・シェティ著『リオネル・メッシ(MESSIGRAPHICA)』(東洋館出版社)などがある。
  • 完全記憶探偵エイモス・デッカー ラストマイル 下
    935円 (税込)
    ニューヨーク・タイムズベストセラー連続1位獲得! 「おまえは確実に狙われる。墓場より刑務所のほうがましだ」 二十年前の真相があぶり出す教会爆破テロの深い闇―― デッカーを狙う<三銃士>とは何者なのか? “真犯人”だと自白してきた死刑囚、チャールズ・モンゴメリーと妻のレジーナは、カネのために虚偽の証言をしていた。無実を裏づける唯一の根拠が失われたメルヴィンは再び手錠をかけられ、法廷に立たされる。ボガード捜査官の機転によって最悪の事態は回避したものの、彼が容疑者であることにかわりはない。 捜査が一進一退を繰り返す最中、ダヴェンポートが誘拐されてしまう。犯行グループの目的は判然としないものの、デッカーはあることに気づく。一連の事件の動機と行動に一貫性がないのだ。それは犯行グループが複数存在する可能性を示している。おそらく、メルヴィンを刑務所から出所させた者とそれを好ましく思わない者がいるのだ。 だが、黒幕に辿りつくには手がかりがあまりにも少ない。それでもデッカーの特別な脳が謎を解く糸口をたぐりよせる。20年前のあの夜、メルヴィンの両親はなぜ死ななければならなかったのか? ――そこに隠された真実が、すべての謎を解く鍵を握っていた。 著者について ■著者プロフィール David Baldacci 1960年アメリカ、バージニア州生まれ。バージニア大学ロースクール卒。ワシントンDCで9年間弁護士を務め、クリント・イーストウッド監督・主演で映画化された『目撃』(徳間書店)でデビュー。以降も『ラストマン・スタンディング』などベストセラーを世に送り出し、作品は45ヵ国語に翻訳され、80ヵ国で販売されている。近刊に、本シリーズの第一弾『完全記憶探偵』(小社刊)がある。 ■訳者プロフィール 関 麻衣子 Maiko Seki 千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。法律事務所勤務を経て英日翻訳者に。主な訳書にデイヴィッド・バルダッチ著『完全記憶探偵』、マット・ショー&マイケル・ブレイ共著『ネクロフィリアの食卓』(ともに小社刊)、サンジーヴ・シェティ著『リオネル・メッシ(MESSIGRAPHICA)』(東洋館出版社)などがある。

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    Posted by ブクログ 2018年08月30日

    ニューヨーク・タイムズベストセラー1位。「完全記録探偵 MEMROY MAN」が面白かったので読んだ。相変わらず、主人公のエイモス・デッカーのキャラが面白い。前作より明らかに面白い。今回は、新たな注目キャラが二人。元フットボール選手で両親の殺人犯で死刑囚のメルビン・マーズとその殺されたはずの父親のロ...続きを読む

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