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Posted by ブクログ
男女の思考の差から、それぞれの言語コミュニケーション(発話)において生じる「すれ違い」について分析している本です。
同じことを考えていても男女で発言が違ってくる言葉や、男女で同じ言葉を発していても考えていることは違っていることなど、「すれ違い」を生じさせる具体的なエピソードが多く掲載されているので、読みやすいと感じました。
ただ、どうしても似たような内容の繰り返しになっている部分もあり、また詳細な分析にまでは至っていないところもあったように感じました。以前読んだ、黒川伊保子『女の機嫌の直し方』の方が、個人的には”論理的”な展開で腑に落ちるところが多かったです。
何度か本の中に出てきた、
「女は話すことに意味がある」
「男は意味のあることしか話さない」
というフレーズは、言い得て妙だと思いました。
男女の差を認識するだけではなく、相手が何を伝えようとしているのか、読み取ろうとする努力が必要だということを改めて感じます。
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