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Posted by ブクログ
人と比べてしまい、自分のことが見失ってしまいそうになるときに読みたい一冊。
全ての話が人間の醜くて、目を逸らしたくなる自分の姿と重なる。森番の青年の言葉は、救いの言葉ではなく、人を立ち上がりやすくする言葉選びがとても染みる。そして立ち上がるのは自分の意志だと気付かされる。
“生きなさい、そうしなければ今度は友達があなたを殺すことになってしまいます”は残された者には厳しい言葉だが優しさも含まれていて、早く次のページを読みたいと思えて、すごく面白い作品だった。何か理由をつけて逃げたい、でも実際は囚われていて自分が抜け出そうと思えないと逃げられない、その状況が今の自分と重なり胸が痛くなりながら読む手が止まらなかった。
Posted by ブクログ
あぁ人には人それぞれの悩みがあるんだなと。
木は大きくなる。
年を重ねる分大きく成長する。
木はいいなぁ。
人は年を重ねると老いる。
齢をとりたくないなぁ。
はて、人も木も同じ。
時間は等しい。
人も年を重ねることで成長していると言えないだろうか?
木も年を重ねることで老化していると言えないのだろうか?
人も年を重ねることで成長している。
今が一番若い日。
そう、大きな木を見て人は過去を思う。
でも、他人を見て人は比べたがる。
常識は偏見のコレクション。言えて妙だと思う。
わだかまり。他人には見えるが、自分では見えない。そんなことに気付かせてくれた本。
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