木戸の弓張月 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳23

木戸の弓張月 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳23

550円 (税込)

2pt

-
0件

杢之助が木戸番を務める左門町近くの忍原横丁で、隠居夫婦宅に押し入った強盗が二人を殺し、夜鳴蕎麦屋の宇市の妻を人質にした籠もり事件が起きた。宇市と揉み合ううちに強盗は刺殺されてしまったが、町人たちは老夫婦の仇を討ったと宇市を称賛する。しかし、杢之助は疑念を抱く。やがて、この仇討ちと、五年前に宇市夫婦の息子が大八車に轢かれて死んだ事件との関わりを知り…。

...続きを読む

大江戸番太郎事件帳 のシリーズ作品

15~33巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~19件目 / 19件
  • 木戸の隠れ旅 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳15
    550円 (税込)
    四谷左門町の木戸番・杢之助は町の人たちと大山詣でに行くことになるが、最近越してきた得体の知れない浪人が子連れで同道したいと申し出る。途中、子どもの命が狙われていることが分かり、その背後には高禄旗本家の内紛が隠されていることが判明する。好評シリーズ、ついに第十五弾!
  • 木戸の因縁裁き 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳16
    550円 (税込)
    四ヶ月ほど前に四谷左門町に越してきた母娘があった。娘のサヨは五年前に大八車に轢かれ、それがもとで片足が不自由になってしまったが、その相手は逃げ去り、素性は分からずじまいだという。そんなサヨの近辺に不審な男の影がちらつき、やがて殺人事件が...。木戸番の杢之助たちは町の平穏を守るために密かに奔走する。好評書き下ろしシリーズ第十六弾!
  • 木戸の闇仕掛け 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳17
    550円 (税込)
    玉川で獲れた初鮎を若い衆が夜通し走って運び将軍家へ献上する鮎道中の季節がやって来た。内藤新宿の老舗鮎問屋・蔦屋が毎年その任を務めるが、道中を妨害しようとするものがいるとの噂が流れる。左門町の木戸番・杢之助は、道中の護衛役を頼まれた浪人の榊原真吾や棒手振の松次郎らとともに自ら担ぎ役となって街道を走り、襲ってきた賊たちを叩き伏せて捕まえるが・・・。
  • 木戸の口封じ 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳18
    550円 (税込)
    四ツ谷左門町の木戸番・杢之助は近くの蓮青寺というこぢんまりとした寺が裏で阿漕な高利貸しを続けているという噂を聞く。数日後、その蓮青寺に盗賊が入るが、それはかつて借財のせいでお家断絶に追い込まれた旗本の息子の仇討ちでもあった。事前に状況を察知した杢之助は浪人の榊原真吾とともに現場に乗り込み、旗本に助勢する。しかしその時、逃げ延びた盗賊の一人に必殺の足技を見られたらしい。その後、杢之助の過去を知った男が木戸番小屋に…。新たな身の危険にどう対処するか。
  • 木戸の悪党防ぎ 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳19
    550円 (税込)
    木戸番・杢之助の住む左門町に市ヶ谷の老舗割烹のあるじが通う妾宅がある。杢之助はそこに住む女のもとに不審な男が何度が出入りするのに気づく。口入屋の人宿を塒とするその男の身辺を探るうち、杢之助は大店を狙う盗賊の一味ではないかと疑念を抱く。そんな折り、家康公から賜った拝領刀が盗まれ、それを種に旗本屋敷が強請られるという事件が起こる。二つの事件の意外な結びつきを知った杢之助は、岡っ引の源造や浪人の榊原真吾たちとともに密かに悪党どもを始末するための策を練る。
  • 木戸の女敵騒動 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳20
    550円 (税込)
    夜半、四ツ谷左門町の木戸に刀傷を負った男が倒れていた。杢之助は侍らしい男を木戸番小屋へ運び、浪人の榊原真吾を呼んで手当てをしてもらう。やがて市ケ谷御門近くの小普請組・服部惣右衛門の屋敷で事件があったことを杢之助たちは知る。用人の妻と御小姓衆・長田家の部屋住が密会しているところに夫が踏み込み、妻は斬り捨てたが、間男は疵を負わせただけで取り逃がしたというのだ。武家同士の争いに巻き込まれ、奉行所の手が町に入るのを恐れた杢之助は、男の身を内藤新宿に移すことにするが…。
  • 木戸の鬼火 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳21
    550円 (税込)
    深夜の赤坂の町に月のように大きな人魂が浮び、路地の板塀を焦がすという事件があった。その火付け騒動を利用して大店から百両の大金を強請り取ろうという企みが進行していることを知った杢之助は、左門町に八丁堀の手が入るのを防ぐため、火付けという重罪は伏せ、岡引の源造や浪人の榊原真吾らの力を借りて事件を収めていく。木戸番・杢之助が悪党を裁く大好評シリーズ!
  • 木戸の闇坂 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳22
    550円 (税込)
    お岩稲荷の境内で斬りつけられた男が自身番小屋に運ばれた。男は塩町の扇商人・桔梗屋伊兵衛だったが、回復後もなぜか仔細を語らない。不審に思った杢之助は犯人を突き止めるが、二十年前に伊兵衛自身が犯した罪の因果も焙り出してしまう。許されざる罪と左門町の住人の平穏との板ばさみになった杢之助は、解決のため清吉や柏原真吾らの協力を得て、ある「綱渡り」に出る。
  • 木戸の弓張月 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳23
    550円 (税込)
    杢之助が木戸番を務める左門町近くの忍原横丁で、隠居夫婦宅に押し入った強盗が二人を殺し、夜鳴蕎麦屋の宇市の妻を人質にした籠もり事件が起きた。宇市と揉み合ううちに強盗は刺殺されてしまったが、町人たちは老夫婦の仇を討ったと宇市を称賛する。しかし、杢之助は疑念を抱く。やがて、この仇討ちと、五年前に宇市夫婦の息子が大八車に轢かれて死んだ事件との関わりを知り…。
  • 木戸の盗賊崩し 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳24
    550円 (税込)
    左門町近くの手習い処に通う少年の拐かし事件が起きた。杢之助や榊原真吾の機転で始末をつけたが、間もなく杢之助が身内同然に可愛がっている太一に怪しい女が近づく。かつて江戸を騒がせた盗賊一味の残党が、太一の奉公先の料理屋・浜屋に目をつけ、押し込みに利用しようとしようと企てたのだ。盗賊だった過去を持つ杢之助は自分に降りかかる火の粉を払うためにも闇を走る。
  • 木戸の隣町騒動 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳25
    509円 (税込)
    杢之助が木戸番を務める左門町に近い伝馬町で駆け落ち騒ぎが起き、金物問屋の大店の娘と店の手代が姿を消した。二人を知る杢之助は“駆け落ち”に不自然さを感じ事情を探る。やがて店のあるじ自らの偽装だと分かり、娘と手代の行方も明らかになるが、今度は事件に関わった悪党が、新たな悪だくみを働く。杢之助は、悪党をひそかに葬ろうと策を練るが、事態は意外な成り行きに…。
  • 木戸の幽霊始末 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳26
    509円 (税込)
    四ツ谷近くの坂で幽霊の声を聞き、寝込んでしまった男がいるとの噂が左門町にもながれてきた。木戸番の杢之助は棒手振りの松次郎と竹五郎から話を聞き、そこから仕掛けを見抜き背景を探る。原因は義憤によるものと知った杢之助は岡っ引の源造と手を結び、仕掛けに手を貸そうとするのだが……。
  • 木戸の情け裁き 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳27
    550円 (税込)
    左門町の向かいの麦ヤ横丁に、18の姉と足の悪い16の弟が越してきた。もぐりの女衒が姉に目をつけるが、得体の知れない石工が姉を護ろうとする。六年前に神楽坂で盗賊に押し入られ、一家が斬殺される事件があった。 姉弟も石工も、そこに関連していることに気付いた木戸番の杢之助は重大事件を防ごうと…。
  • 木戸の富くじ 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳28
    550円 (税込)
    一等百両の富くじ興業の裏で大口の“陰富”の噂が… 杢之助が木戸番を務める左門町にほど近い伊賀町の福寿院で富くじ興業が行われることになり、町人たちの心を騒がせる。しかもその日は神君家康公が入府したといわれる八朔の日(八月一日)に当たり、諸大名が登場して将軍家に祝辞を述べる日でもあるのだ。 万一の不祥事に備えて定町同心の見廻りに加え、隠密同心も秘かに町々に入っているらしい。探られたくない過去を持つ杢之助が緊張を強いられるなか、もぐりの富くじである“陰富”の噂がながれ、訳あり風の浪人の行動にも疑問が膨らむ…。
  • 木戸の誘拐騒動 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳29
    550円 (税込)
    手習い処に通う娘が連れ去られ、五十両の身代金を要求する脅し文が…悪党成敗に杢之助が闇を疾る! 浪人の榊原真吾が師匠を務める麦ヤ横丁の手習い処に通うおコウという娘が拐かしにあい、数日後、庭師 として働くおコウの父親のもとに、犯人から五十両の身代金を要求する手紙が届く。木戸番の杢之助は町 にお上の手が入るのを防ぐため、事件が表にならないうちに鎮めようと奔走することに……。
  • 木戸の隠れ仕事 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳30
    550円 (税込)
    市ヶ谷と赤坂の殺しの背後に蠢く盗賊の影! 岡っ引きの源造が、二件の殺しがあったことを木戸番の杢之助に知らせてきた。濠端の水茶屋の女が客の職人風の男の刺殺体が翌朝、赤坂御門の橋脚にひっかかっていたという。 背後を探ると、手の込んだ盗賊が関与しているらしい。そして盗賊の次の狙いは向かいの町、麦ヤ横丁の金兵衛の質屋と予測できた。 杢之助は松次郎と竹五郎のうわさ話をもとに、ひそかに待ち伏せの態勢を整えたが……。
  • 木戸の明け烏 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳31
    550円 (税込)
    過去に泣く女に杢之助の影働き! 大好評「大江戸番太郎事件帳シリーズ」第31巻! 岡っ引きの源造が木戸番の杢之助のところへやって来て、明け烏が四ツ谷界隈に出没しているらしいと告げた。明け烏とは素人女の売春を斡旋する口入屋で、杢之助も噂の真偽を調べてほしいと頼まれる。噂を追い、左門町のすぐ近くで口入れ屋をつきとめたが、予想もしない殺人事件がおきた!
  • 木戸の橋渡し 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳32
    550円 (税込)
    「本当に以前の稼業は飛脚だけだったのかい」許せぬ女を追及する木戸番杢之助の活躍!! 小間物屋の娘お紺は器量よしだが身持ちが悪く、町内の評判もすこぶる悪い。そんな娘に真面目でおとなしい刃物屋の息子嘉吉が惚れこみ、木戸番の杢之助は嫌な予感がし、事件にならないことを念じた。しかし、その嘉吉がお紺の母親殺害の容疑で捕まり、杢之助は真相究明に乗り出す!
  • 木戸の別れ 大江戸番太郎事件帳
    550円 (税込)
    杢之助、最後の足技! 岡っ引源造にそれを目撃された杢之助、ついに覚悟の時! 与太者が町内の古着屋に買戻しに来た半纏の襟から怪しい書付が出て、杢之助はその糾明にのりだし、盗賊一味を捕えることができた。しかし、賊を仕留める杢之助の足技を源造に目撃される。前科が発覚すると覚った杢之助は、住み馴れた左門町をひそかに離れてゆく。好評シリーズ最終巻!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

木戸の弓張月 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳23 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

木戸の弓張月 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳23 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

特選時代小説 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

喜安幸夫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す