赤線乙女～入れポン出しポン、ゼニをくれ！～（分冊版） 【第1話】

汐見朝子

「兄さん寄っていってよォ！」 今日も女たちの媚びた声が響く――。女は血縁だろうが手ひどく犯され馬車馬のように働かされる村から逃げ出した少女松子と竹乃がいきついた先は私娼街“玉の井”だった！ 村でただ働きするより、お金をもらって体を売ったほうがマシだと開き直るふたり。時代の流れに翻弄されながらも強く生きる娼婦たちのゆく末は――!? ※この作品は『ダークネスな女たち Vol.1』に収録されています。重複購入にご注意ください。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: ぶんか社
• 掲載誌・レーベル: ストーリーな女たち
• 電子版発売日: 2018年01月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[nonn416u · ★★★★★]

お金

女は血縁だろうが手ひどく犯され馬車馬のように働かされる村が鬼畜すぎる酷い時代。松子と竹乃はお金のために売春が黙認された私娼街“玉の井”で働くのを選ぶのがたくましい。

[たけし · ★★★☆☆]

歴史は女の涙でできております

歴史は女の涙でできております　売春を商売
買うやつがいなきゃ売るやつもいないのに　嫌だねえー男と女今もそんな商売あるよねえなくならないねえ

[2@1@9t1b · ★★★☆☆]

かなり残虐さがあるストーリーだと思った。リアルにも確かにありそうで読んでいて、少女松子と竹乃が不憫に思える。

[Watatai · ★★★☆☆]

子供のうちから
身体を売る仕事させられて
二人ともスゴくかわいそうに思えた

買う大人がいるから負の連鎖

[hatoushn · ★★★☆☆]

手ひどく犯されこ、き使われる村から

逃げ出した少女松子と竹乃

逃げ出した先は売春が黙認された私娼街

玉の井　あらたな悲劇がはじまる

＃怖い

[カラり · ★★☆☆☆]

226事件

2.26事件のあたりの話。
東北から東京に家出してきた二人の女性が赤線で働く。しかし東京までの電車代どうしたんだろう。
あの生活でそんな金捻出できないと思うのだけど。
村の男に体売るのも多分払ってくれなさそう。

[ベースとドラム · ★★☆☆☆]

村でただ働きするより、お金をもらって体を売ったほうがマシだと開き直るふたりが気の毒になりました。女性は売春しか道がない気がしました。