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Posted by ブクログ 2014年03月29日
改善や改修に特化した開発プロセス方法が記載されている。ソフトウェアの話として書かれているが、機械や電気系の人にも役立つと思う。特に、組み込み系をやられている方は、殆どの場合、既存製品のモディファイが開発となると思われるので、参考として手にとってはいかがだろうか?
XDDPと呼ばれる筆者が考えた方法...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月01日
ソフトウェアエンジニアリングの教科書には「新規開発をどう上手くやるか」について書いてありますが、私たちが日々格闘している「派生開発」については「保守」としてひとくくりにされ、十分な記述がありません。
もちろん、新規開発のノウハウが役立つ部分もあるのですが、筆者の清水吉男は「派生開発の現場では、時間...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月24日
・良書。久しぶりに自分でも試してみようと思ったソフトウェア開発プロセスの本。
・個人の思い込みや勘違いを防止する為に、レビュー(他者の視点=組織力)を重視する所は、ワインバーグのエゴレス方式に近い。 ≪参考≫ジェラルド・M.ワインバーグ(著)「プログラミングの心理学―または、ハイテクノロジーの人間学...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月03日
派生開発について書かれた唯一の書籍。
書いてある内容はとっても納得できて効果があるなと思っているのだが、
ちょっと内容がまとまっていない気がする。
本当に必要なところだけにすれば、半分くらいのページ数になるのでは無いだろうか?
この本をベースにして、XDDPを広める活動を起こさないと、なかなか浸透...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月31日
世界中で,システム設計の現場では、「新規開発」より、「派生開発」としての動いているシステムの変更や機能追加が多い。
その点に着目した著者の経験が凝縮されている。
派生開発の場合に何が課題になるかの仕立てをうまくしている。
仕様をどうやって明確にしていくかについての知見が豊富にある。
仕立て(ta...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月28日
最近、新規プロジェクトが少なくなってきたと聞く。
そうであれば、今後は、既存システムの改修案件が増えてくるであろうということで、読んでみた本。
よくあることだが、ソースを書いた人と保守する人は別の人。
だから保守する人はどこを直せばよいのか、わからないことがある。
そんな時、「部分理解」な人でも、...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月07日
現状の業務では、派生開発の機会が多いので、
実践的な進め方が記載されていて実務に役に立ちそうです。
既存のソフトウェアに対して、どう機能を変更&追加していくか、参考になりました。
特にトレーサビリティマトリクスは、新規&派生問わずこれから作成して行きたいです。
しかし、階層型仕様で核となるM...続きを読む
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