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好評既刊の改訂第2版。開発の根本であり工程すべてに関わってくる「要求の仕様化」について,その重要性からじっくりと解説。「要求」とは何か「仕様」とは何かという本質から説き,仕様書作りの考え方や表現方法を具体的に提示します。第1版では,要求を表現する際に「振る舞い」に注目し,分割・階層化により振る舞いの範囲を狭くして仕様漏れをなくしていく方法を提唱しました。第2版ではその方法論をさらに深め,上位要求の表現や分割・階層化したときの下位層の要求を表現する際に「動詞」を意識する視点を全面的に打ち出しています。
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年12月13日
時間がない諸氏は、第二部の方法論から読むと良い。要求の書き方、仕様の抽出と書き下し方。まずはコア部分をマスターしたい。
本書で紹介されているUSDM方法論はJUASでも紹介されている。また、派生開発(一般に改修と呼ばれる)のプロセスを分けて考えているところも共感する。
開発プロセスをPDFダイア...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月19日
システム構築が上手くいかなかったことが、「要求仕様書」が掛けていなかったことに起因していることが良く分かった。
読んでいるうちに、今回のプロジェクトのまずさを指摘されているようで苦虫をかみつぶした思い。
ただ、解決のための方法論も記載されている。慣れるまでは、負担になってしまいそうだが、愚直に取り組...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月01日
清水さんの本を読んだのは、これで3冊目です。
冗長とか読みにくいとかいう感想は一緒です。でも、まずは、それを書いておかないとね。
そのように、本としては、いまいちな本書がこんなに読まれているのは、そこに卓越したオリジナリティと実用性があるからだと思います。
★★★
本書では、清水さん...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月08日
要求をとらえること、要求という包みの中に、仕様を入れていくこと。そして、そのような要求や仕様がどのような理由によって裏付けられているかを記すこと。
似たような内容の繰り返しが多いが、だからこそ重要なポイントがわかりやすい。
ただ、誤字脱字が多すぎる。要求や仕様を「文書」で書き残すことの大切さを唱...続きを読む
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