廃道踏破 山さ行がねが 伝説の道編

廃道踏破 山さ行がねが 伝説の道編

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通常価格 1,089円 (990円+税)
紙の本 [参考] 1,210円 (税込)
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作品内容

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「廃道」とは、使われなくなった道路のこと。ここでは、明治以降に造られた、車両が通るための道を「廃道」という。一見、道路はいつまでもそこにあるように思えるが、時代とともに新しい道に切り替わっていく。それは、増大する交通量に対応するためだったり、その道路の本来の用途がなくなったときだったり。本書では、そうした廃道を、自転車で、あるいは徒歩で、走り(歩き)通す。8編を収録した『廃道探索 山さ行がねが』に続き、今回はウエブサイト『山さ行がねが』の初期の名作から未発表探訪まで、とりわけ困難な道を踏破した記録を全6編収録。壮大な国家プロジェクトも、山村の人びとの願いから作られた道も、廃道になればみな同じ。クルマはおろか、人も通らず、ひっそりと埋もれて長かった廃道たちに光りを当てる。「伝説の道編」というタイトルは、廃道を、そして道路を「趣味」として知らしめた著者の「廃道人生」の節目となった、特に印象深い廃道たちへの想いから。それらの廃道は、どれほどの困難を著者にもたらしたのだろうか。前著よりページ増で登場! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

廃道踏破 山さ行がねが 伝説の道編 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年10月25日

    文庫版"山行が"2巻は伝説の道編。

    廃道を行く者たち、オブローダー。彼らは道無き道を行くのではない。かつてそこには道があったが、今は無い。そんな、道の記憶が完全に失われる前に、その痕跡を辿るのに喜びを見出すのが彼らなのだ。

    かくいう俺もオブローダー的なことをたまにやる。今...続きを読む

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