ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
フランス人の「気楽さ」の秘密とは? 恋愛から、専業主婦、働き方、ラブホテル、コンビニまで。日本人漫画家と結婚したフランス人ママ記者(AFP通信社)の鋭い指摘とユーモアあふれる日仏比較エッセイ!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
フランス人から見た日本はやっぱり面白いです。 フランスに行ったとき、昔からの建物が残ってて感動しました。 で、日本は何なの!と怒っていたけれど。 たしかに日本は地震などの自然災害が多いから、新しいものがいい、という価値観になりますよね。 うまくフランスと日本のそれぞれのイイトコロを取り入れた生活を...続きを読むしていきたいです。 他国のイイトコドリは、日本は得意なハズ!
日本を愛するフランス人ジャーナリストの本でやっぱりとおもうぶぶんがたくさんある。 あくまで個人意見としての内容も納得することも多く、これからも注目したい作者。 夫のじゃんぽーる西氏もなかなか交換の持てる人物におもえる。 私もそうだが外国に惚れ込む人っているんだとあらためてそこも納得。 コロナがなんと...続きを読むかなって、早く若い人が海外を見られる日が来てほしい。
日本という国に恋をした。 そんな著者がフランスと日本の違いを赤裸々に、そしてスバっと踏み込んだのがこの本。 まずなにより先に思うのが著者の日本語レベルの高さ。 大人になってから日本に来て、覚えたとは思えないレベルなのだ。 読みやすく、それでいて主張もハッキリとしている。 さすが大手通信社で働いてい...続きを読むるだけある。 また、「フランス人」としての彼女の目線も面白い。 以前北欧女子・オーサさんの漫画も読んだが、ここに注目するのか!!という所がおさえられていて興味深いものである。 なるほど、と感心したのがフランス人の結婚観。籍を入れることが最終目標ではない彼らにとって、日本人の「結婚した」という実績・世間の目を気にする姿は考えられないのだろう。 文化間の価値観の違いって本当におもしろい。 どちらかが正しいのではなく、重要視する所が違うだけ。 それを排他的に見るのではなく、理解を深めて受容していくことが必要なのだろうと思う。 「フランス」というと、どうしても自分の中でパリジェンヌ、ハイソでかっこいいエレガントな人をイメージしてしまう。 でもそれって、日本をサムライが闊歩している様を想像するのと似ていて、ステレオタイプでしかない。 実際のフランスに行ったり、フランスの方から話を聞いたり、生の声を聞いていくことで、イメージを払拭したい。 日本のいい所も悪い所も客観視されていて、面白かった!
日本の婚姻率の低さは、筆者が指摘しているように恋愛に対する考え方(出会い系サイトにしても、収入などの条件を重視する日本と、いろんな相手との出会いを楽しもうとするフランス人)の違いが大きいのだろうなと思いました。 じゃんぽ~る・西さんのイラストも可愛い本です。
じゃんぽ〜る西さんの愛読者なので、お馴染みカリンさん(今回の表記はカレンじゃないの!?) 日々の生活をコミックエッセイの方でも拝読しているので、そうは言ってもカリンさんは凄まじく働き者で、過労で倒れたことまであると知っているので、いろいろ差し引いて読んだりもしつつ。 フランス人の、他人と気軽にコミ...続きを読むュニケーションとる生活の方が人間味があって良いなぁという気持ちと、とはいえ私も日本育ちなので「行く場所行く場所で話しかけられたらそれはそれで面倒かも…」という気持ちも。 パーティーにはカップル同伴が当たり前というのも、おひとり様迫害では?という気もするし。でもこの「ひとりが気楽」という感覚がフランス人には薄いからこそ、恋愛至上主義な傾向になるのかな。 日本には対人のマニュアルまで溢れていて、人は皆異なる存在なのにすべてマニュアル対応しようとするのはおかしいという旨の指摘にハッとする。そりゃそうだ…! しかしフランス人は巷の人とのコミュニケーションは得意なのに、どうして客商売となると途端に冷淡になるんだろう?ふしぎ。
明るく簡潔な文章で、日本とフランスの文化や考え方の違いを楽しめました。 日本もフランスのように子育て支援が充実した国になってほしい!
コミュニケーションはフランス式も良いと思う。今はコミュニケーションが非常に取りづらい環境であり、本音としてはもっとコミュニケーションをとってみたいという思いがあるので共感した。
日本とフランスの習慣や文化の違いについて、バックグラウンドも含めてよくわかった。日本人はディベートが苦手、小学校も高学年となると自分の意見をなかなか述べなくなるという印象がある。しかも、政治について友人と熱く議論を交わす事は私はほとんどない。フランス人はひとたび友達が集まって食事をすれば、話題は自然...続きを読むと政治のことになる。お互いに激しく意見をぶつけあって、言いくるめられたり、言いくるめられたりするのを楽しんでいる。そうやって議論をするのが大好きなフランス人。10代の頃から政治について身近な人間と語り合うのが普通なのだ。大統領選が全国民投票制というのも関係あるのかも。 議論をする際は、まずは他者の文化や習慣に理解と寛容さを示す、歴史的なバックグラウンドを尊重することを決して忘れないことが大切。 デモも頻繁に行われる。参加自体が、フランスにとっては特別でも何でもない。日常の景色の一部。
日本人ならではのいいコミュケーションの方法や、解決法があるはずだと信じたくなる。最近の日本にがっくりきている日本人でした。
この考え方には共感できる。日本の良さも、フランスの良さもいろんないいところ集めて理解して生きれたらいいなぁ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人
新刊情報をお知らせします。
西村・プペ・カリン
石田みゆ
フォロー機能について
「暮らし・健康・美容」無料一覧へ
「暮らし・健康・美容」ランキングの一覧へ
フランス人ママ記者、東京で子育てする
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲不便でも気にしないフランス人、便利なのに不安な日本人 ページトップヘ