母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記

母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記

ビジネス・実用
1,430円 (税込)

7pt

ある日、母が認知症を発症した――。息子(50代独身男)は戸惑い、狼狽する。
母と息子。たった2人の奮闘記が始まる。男一匹、ガチンコで認知症の母と向き合った。

本書を執筆したのは、科学ジャーナリストの松浦晋也です。
男性、50代。実家に母と同居しながら、気ままな独身生活がこの先も続くと信じていました。
ところが、人生を謳歌していたはずの母親が認知症を患います。
母の様子がおかしいと気がついたのは、「預金通帳が見つからない」と言いだした時のこと。
誰だって、自分が確立した生活を崩したくないもの。様子がおかしいと認めなければ、それは現実にはなりません。
そんな甘い意識から見逃した母の老いの兆候は、やがてとんでもない事態につながっていきます。
初動の遅れ、事態認識の甘さ、知識、リソースの不足…。
認知症の親の介護について描かれたノンフィクションストーリーはたくさんありますが、
「50代・独身・男性」が1人で母の介護に向き合うケースはまれでしょう。
認知症・母の介護を赤裸々かつペーソスと共に描いたノンフィクションストーリー。是非、ご覧くだい。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記
  • タイトルID
    :
    457687
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年08月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お母さんの認知症によって、日々の生活がだんだんと変わっていく過程が書かれていた。知っておくという意味でとても参考になった。

    力まずに、わりと淡々と話は進んでいくけれど、介護する側に幻覚や手が出るところまで行ってるのだから相当大変だったんだと思う。

    親だし本当は優しくしたい!優しくしたいんだよ、でも介護する側だって人間だから、状況の理不尽さに腹がたつしいらいらするんだよね!


    親の介護は子供がするのが当たり前 
    以前そういう時代だったが、いまは違う。介護はプロに任せるべき(すべて投げてしまえということではない)と著者は言っている。介護する側が崩壊し介護離職するようになれば、労働人口が減り、経済の生産性もへり、納税額が減り、社会で介護を賄いきれなくなる、介護される側も十分なサービスを受けられないと悪循環と…納得、そうだなと思う。

    わたしも“親の世話は子供が…”の時代で育った。しかも親本人でなく親戚からの誘導だった。しかしこの本を読んでそれは間違いだったと感じる。進路や仕事を決める時いつもその考えがついてまわった。今となっては彼らを恨むすべもないけれど。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    介護、、わたしも親の介護をする世代だ。まだ先におもっているが、友人の介護の苦労などを聞いているので人ごとではない。そんな気持ちで何となくてに取ったこちらの本。介護の何が大変て、、全部…これは社会全体の問題だ。

    0
    2025年02月20日

    Posted by ブクログ

    自身の介護経験をもとに「介護をしない子=悪」的な考え方が変わる。かなり読みやすくて面白かった。表面だけを見ると、家族を切り捨てるように見えるけど、家族だからこそ「甘え」からくる衝突が起こるのは当然であって、心に余裕がないと優しく接することも出来ない。共倒れ状態になって、最悪の結果、虐待や殺人もあり得る。餅は餅屋というように、これだけ高齢社会の市場は大きく成長してるのだから介護の効率性を考えて、介護をする側・される側がより良い人生を全う出来る方法を考えることが1番。
    外部の人間を頼ることは、甘えでも言い訳でも何でもない。権利なんだと思い知りました。

    介護をしてきた間に相当勉強してきたのが読んでても伺えるし、著者の優しさやキャラクターが滲み溢れてて、もっと読みたいと思わせてくれる本だった。

    0
    2020年11月13日

    Posted by ブクログ

    ジャーナリストの息子が実母の介護について記録したリアル。異性の親の介護ならではの難しさ、知的で聡明だった親の変化を見ていく辛さ等、読みやすく書かれている。自分の親(初期の認知症)とよく似た始まり方だったので、今後どのように進んでいくのか参考になったというか…心構えをしなくてはならないのだなと思わされた。

    0
    2020年07月27日

    Posted by ブクログ

    介護について全く知らなかった1人の男性の
    リアルな介護の日々が綴られています。

    どんどん壊れていく母親
    日々の生活と自分の仕事
    積み重なるストレスとモヤモヤした気持ち
    そしてついに母親に手を挙げてしまった自責の思い

    ものすごく正直に綴っているだけに
    リアルに筆者の思いが伝わって胸が苦しくなります

    自分の母親だから大切にしたい
    でもどうしようもなく壊れてしまう
    病気とわかっていても
    元々の優しい母親を知っているからこその葛藤

    私も自分が介護する立場になったら…
    と思うと著者の気持ちが痛いほどわかります

    人は必ず老いて死にます
    その時、自分なら…

    あたらめて考えてしまいました。

    読んでよかった一冊です。

    0
    2019年03月25日

    Posted by ブクログ

    独身男性が書いた認知症の母親の介護記録。時系列的に、かつ非常に論理的に書かれていて読みやすい。あくまで「サンプル数1」の個人的な経験であると前置きしつつ、自分の体験を包み隠さず書いていて、自分も同じ立場だったらと考えさせられる。異性の親、特に男性が母親を介護する苦労は想像を超える。しかも仕事をしながらとなるとその苦労は計り知れない。いつまで続くかわからない不安、経済的な心配、進みゆく認知症の症状、十分でない社会的サポートの実態…介護する側の問題を網羅していてとても勉強になった。

    0
    2018年12月01日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、一気に読んだ。
    義母も独身の義兄と二人暮らし。母は今元気だけど、どうなるかわからない。実家の両親だってそうだ。
    他人事ではなく、自分の問題として関わっていくことだと思いつつも、やはりまだ自分には関係ない、介護って大変だなあという意識が強い。
    ◯◯が悪いという考え方は分断し、争いを生む。
    だから、誰もが暮らしやすい社会を作るために、社会の利益をみんなで考えていく。
    争わない生き方をしていきたい。

    0
    2018年07月09日

    Posted by ブクログ

    いずれくるかもしれない、こないかもしれない、未来のために。

    文を書くことを生業にしている人が書いた体験記なので、とても読みやすかったです。
    また読み直すかもしれない、でも読み直すことがないことを祈る、そんな一冊でした。

    『「予防医学のパラドックス」が教える認知症対策』は興味深い話でした。

    0
    2018年05月06日

    Posted by ブクログ

    いざその時がきたら
    兄弟と再読しようと思う
    認知症が段階的に細かく表現されていたので
    わかりやすかった

    0
    2018年04月11日

    Posted by ブクログ

    介護者のリアルな苦悩を描いた体験記。「介護する側は、介護に専心するほどに、介護される側からの抵抗にぶつかる」「『元には戻らぬ時間』を改めて意識し、その無情さに嘆息する」「『死ねばいいのに』という独り言ができるようになった」など、介護者のリアルな内面の苦悩を知り、改めて社会としてきちんと向き合う必要があるし、色んな人にこの本を読んでもらいたいと感じた。介護保険制度をうまく活用する方法など実用的な情報も満載。介護を社会事業として捉えて効率化すべし、という筆者の持論にも深く共感した。

    0
    2018年03月24日

母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 医学
  • 出版社
    :
    日経BP
  • タイトル
    :
    母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記
  • タイトルID
    :
    457687
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年08月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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