六道先生の原稿は順調に遅れています

六道先生の原稿は順調に遅れています

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3.5

中堅出版社の文芸編集・桐島詠美は、年単位で原稿が上がらないベテラン作家・六道先生の担当をすることに。さっそく六道のもとへ挨拶(と催促)に向かうのだが、そこで彼が怪奇を喰らって創作をする妖怪だと知り!?

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六道先生の原稿は順調に遅れています のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年05月17日

    セクハラの作家を殴って戦々恐々の編集者・滝川詠見は、デスクに呼ばれて、異動と思いきや、40年書き続けている謎の作家の担当になるよう言われて驚く。昭和の香りに満ちた一軒家に住む六道琮馬は、実は土地の過去の記憶に絡めとられた人々の思いが形となったモノノケを糧とする妖怪だったのだ。そのモノノケの思いを小説...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月25日

    妖怪×編集者のラノベ連作短編集。
    文芸編集者の詠美はベテラン作家の六道先生を担当することになり、訪ねて行ったところ彼が妖怪だと知ってしまう。その正体や創作の秘密に疑問を持ちながらも、原稿をもらうために彼と親交を深めていくのだが‥
    詠美がかなり冷静に妖怪という現実を受け止めるのがシュールな気はするが、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月18日

    諸事情でベテラン作家の担当になった主人公。
    しかし出向いていっても、出てくるのは若い男性だけ。

    先生は!? と頑張る主人公もすごいですが
    『先生』たる彼もすごいです。
    そういう方法で話を書いていたのか、と気づきましたが
    主人公、結構気が付いてないです。
    これはこれで編集者としては素晴らしい。
    原稿...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年04月16日

    なかなか原稿を上げない妖怪作家と編集の話。
    先生の正体を知る所はグッと来た。
    何もないと悩みながら続けてた作家業に少しは前向きに取り組めるようになりそうでよかった。

    しかし黒坊主には会いたくないなー…。今まで見た中で会いたくない妖怪No.1。
    あとセーブポイントって某妖怪ゲームの事なのかどうなのか...続きを読む

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