パンドラの少女 下
  • 最新刊

パンドラの少女 下

896円 (税込)

4pt

4.0

【2017年7月公開・映画『ディストピア パンドラの少女』原作】〈餓えた奴ら(ハングリーズ)〉は、身動きひとつせずに立ちつづける。だが獲物の臭いや音、動きを感知するやいなや、時速60マイルで目標に突進する――ただ食べるために。軍事基地から脱出し、70マイル以上離れた街にある政府を目指す五人――。奇跡の少女メラニー、彼女を愛してやまない教師、科学者、軍曹と兵士。かれらが目にすることになるのは、荒廃したイギリスと、無数の〈餓えた奴ら〉。危機また危機の極限の旅路、そして待ち受ける衝撃のラスト。ページをめくる手が止まらない、圧巻のエンターテインメント!/解説=添野知生

...続きを読む

パンドラの少女 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • パンドラの少女 上
    896円 (税込)
    【2017年7月公開・映画『ディストピア パンドラの少女』原作】その少女の名はメラニー。大好きなジャスティノー先生と教室で会えるのを心待ちにして、独房で過ごしている。移動はいつだって車椅子だ。兵士に、手足と首をストラップで厳重に固定されて――。人間の精神を失い、捕食本能だけで行動する〈餓えた奴ら(ハングリーズ)〉によって、滅亡の淵にある世界。だが、メラニーのような奇跡の子供たちが、荒廃した街で発見される。世界を救う鍵を求めて、ロンドン北の軍事基地で子供たちの研究プロジェクトが進められていた――その日までは。一気読み必至のエンターテインメント!
  • パンドラの少女 下
    896円 (税込)
    【2017年7月公開・映画『ディストピア パンドラの少女』原作】〈餓えた奴ら(ハングリーズ)〉は、身動きひとつせずに立ちつづける。だが獲物の臭いや音、動きを感知するやいなや、時速60マイルで目標に突進する――ただ食べるために。軍事基地から脱出し、70マイル以上離れた街にある政府を目指す五人――。奇跡の少女メラニー、彼女を愛してやまない教師、科学者、軍曹と兵士。かれらが目にすることになるのは、荒廃したイギリスと、無数の〈餓えた奴ら〉。危機また危機の極限の旅路、そして待ち受ける衝撃のラスト。ページをめくる手が止まらない、圧巻のエンターテインメント!/解説=添野知生

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

パンドラの少女 下 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年07月07日

    下巻も3分の1くらいまではダルダルだったけど、その後からラストにいたるまでの絶望感とカタルシスは素晴らしい。
    壁の描写に、映画版タイトルの「ディストピア」はこれかーと思ったけど、ラストシーンでこっちだった!と納得。
    メラニーはヤンデレかわいいと思います!

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月16日

    勢いよく最後まで読めた。
    どこに行き着くのだろうかと思っていたのだけれど、まさかこんな結末とは。
    うまく言えないけど、しっくり来る結末だったかな。その後を想像すると、かすかな希望を感じる(そう信じたいだけかもしれないけど。

    0

    Posted by ブクログ 2017年10月05日

    可もなく不可もなく。
    ゾンビ物は原因不明で解決しないものが多いけど、これは感染の原因は分かってるし一応ラストで決着もついたから不完全燃焼感はないと思う。
    キャラ設定もはっきりしてて人物像がわかりやすい。
    後半ノーマルゾンビほぼ出てこないしジャンカーズも来るかと思いきや来ないし敵に襲われてピンチ!的な...続きを読む

    0

パンドラの少女 下 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

創元推理文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

パンドラの少女 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す