バガヴァッド・ギーター

バガヴァッド・ギーター

858円 (税込)

4pt

インド古典中もっとも有名な本書はヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典であり、古来宗派を超えて愛誦されてきた。表題は「神の歌」の意。ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。サンスクリット原典による読みやすい新訳に懇切な注と解説をくわえた。

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バガヴァッド・ギーター のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    インドで最も有名な神様のクリシュナが、戦の寸前に戦そのものに意味を見出せず戦意喪失したアルジュナ王との対話形式で教えを説いた作品。

    全体の半分が本編で、残り半分は訳注+解説となっている。

    どうにか普通の暮らしの中でもヨーギン達の境地に近づけないだろうかと思っていたところ、『行為と行為の結果を放棄

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    2025.12.6
    面白すぎた
    ヴェイユとのつながりも感じた
    もっと色々インド思想知りたくなったのでラーマーヤナとマハーバーラタも読もうかな

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    第1章からいきなり戦争の話かと思いきや、戦うの相手というのは。。。自分の心を惑わす自分のあり方、というものです。ヨーガ・スートラや言霊学、もちろん仏教、釈迦の教えの理解を深める世界的名著。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ丁寧に注釈が付けられている(およそ全体の半分程度)おかげで、栞2枚を片手にページを行ったり来たりしながら読み進めた。
    大切な戦いを前に戦意を喪失したアルジュナに発破をかける神の言葉、という『マハーバーラタ』の一部分を切り取った作品ながら、現代の私たちにも大切な思想だと思う。
    インド思想に

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    272P

    インド古典中もっとも有名な本書はヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典であり、古来宗派を超えて愛誦されてきた。表題は「神の歌」の意。ひとは社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である、と説く。サンスクリット原典による読みやすい新訳に懇切な注と解説

    0
    2025年01月04日

    Posted by ブクログ

    ヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」(神の歌)。

    本書を正しく理解するには、ヴェーダやウパニシャッド哲学、ヨーガの知識が必要不可欠。ゆえに難しい。
    けれど、「果報を意図して、偽善のために祭祀を行う場合、それを激質的な祭祀であると知れ」「捨離により直ちに寂静がある」「欲望、怒り、貪欲。これは

    0
    2024年06月27日

    Posted by ブクログ

    まずもって、一読したくらいで全容を理解できるような書物ではない。いや、理解できる日など来るのだろうか。それでも、このバガヴァッド・ギーターには現代を生きる私達にとっても活きる教訓のかけらたちが散りばめられている。
    たとえばサンニャーサ(放擲)行為者は行為にのみ意識を注ぎ、行為の結果は行為の根源である

    0
    2023年01月21日

    Posted by ブクログ

    『バガヴァッド・ギーター』(श्रीमद्भगवद्गीता)は、700行(シュローカ)の韻文詩からなるヒンドゥー教の聖典のひとつであり,ヒンドゥーの叙事詩『マハーバーラタ』第6巻にその一部として収められている。パーンダヴァ軍の王子アルジュナと,彼の導き手であり御者を務めているクリシュナとの間に織り

    0
    2021年04月05日

    Posted by ブクログ

    バガヴァッド・ギーターそれ自体が面白いのに加え、最初の導入部分、巻末の注釈、解説が非常によく、大変分かりやすい構成になっていると思った。

    0
    2020年03月05日

    Posted by ブクログ

    訳者による解説書(「バガヴァッド・ギーターの世界」ちくま学芸文庫)を併せ読むことで,より理解できるようになったと思います。

    0
    2018年10月14日

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