明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業
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明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業

693円 (税込)
346円 (税込) 5月9日まで

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日がな一日サロンで惰眠を貪る日陽新聞社の記者、久馬。そんな彼も好奇心が疼けば記事を書く。傍に用意するのは、怪談奇談に妖怪本。彼が書く記事は全て妖怪にまつわるものなのだ。ある春の日、少女が新聞社へ乗り込んできた。彼女の名は香澄。久馬の記事が原因で、友人が奉公先を追い出されたのだという。冷たい対応の久馬に代わり香澄に声を掛けたのは、妖美な男・艶煙。曰く、むしろ妖怪記事は人助けになっており、友人は貞操の危機を免れたのだというが!?

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明治あやかし新聞 のシリーズ作品

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  • 明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業
    値引き
    693円 (税込)
    346円 (税込) 5月9日まで
    日がな一日サロンで惰眠を貪る日陽新聞社の記者、久馬。そんな彼も好奇心が疼けば記事を書く。傍に用意するのは、怪談奇談に妖怪本。彼が書く記事は全て妖怪にまつわるものなのだ。ある春の日、少女が新聞社へ乗り込んできた。彼女の名は香澄。久馬の記事が原因で、友人が奉公先を追い出されたのだという。冷たい対応の久馬に代わり香澄に声を掛けたのは、妖美な男・艶煙。曰く、むしろ妖怪記事は人助けになっており、友人は貞操の危機を免れたのだというが!?
  • 明治あやかし新聞 二 怠惰な記者の裏稼業
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    671円 (税込)
    335円 (税込) 5月9日まで
    日がな一日サロンで惰眠を貪る日陽新聞社の記者・久馬と、役者崩れの妖美な男・艶煙。とある事件が切っ掛けで知り合った香澄は、彼らが行っている“妖怪記事によって人助けをする”という裏稼業を手伝う事となった。しかし、真実を知らない兄の主計は彼らと行動を共にする事を快く思っておらず「仕事を辞めろ」と言い、さらには同僚との見合いの席を設けてしまい――!? 香澄の恋も動き出す、大人気明治あやかし物語第二弾! 「産女の怪」「のっぺらぼうの怪」「河童の怪」三編を収録。
  • 明治あやかし新聞 三 怠惰な記者の裏稼業
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    715円 (税込)
    357円 (税込) 5月9日まで
    新聞社の記者・久馬と役者崩れの妖美な男・艶煙の裏稼業を手伝う香澄。 皆で酉の市に出かけると、久馬と艶煙の昔馴染と遭遇する。彼は艶煙 に「まだあの男を探しているのですか?」と、意味深長な言葉を残し――

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明治あやかし新聞 怠惰な記者の裏稼業 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年05月22日

    これは、期待以上に好みど真ん中でした。表紙のイラストもツボだし、明治の雰囲気もいいし、登場人物たちも好き。何と言っても突進系女子な香澄がかわいい。

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月21日

    内容(「BOOK」データベースより)
    日がな一日サロンで惰眠を貪る日陽新聞社の記者、久馬。そんな彼も好奇心が疼けば記事を書く。傍に用意するのは、怪談奇談に妖怪本。彼が書く記事は全て妖怪にまつわるものなのだ。ある春の日、少女が新聞社へ乗り込んできた。彼女の名は香澄。久馬の記事が原因で、友人が奉公先を追...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月06日

    内容も読みやすく、明治を時代背景にしているのは珍しいと感じた(自分があんまり本を読んでないからかも)。
    自分的には大賞作よりもこっちのほうが好きかな。
    まだまだ謎がありそうだし、続編を期待。

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月29日

    明治初期が舞台
    もっと「あやかし」しているのかと思いきや
    「あやかし」のせいにして解決しちゃえ
    的な

    1

    Posted by ブクログ 2019年11月25日

    【内容】トラブルを妖怪のせいにして解決する連中のお話。件、髪の妖怪、ゾンビ、神隠し。
    【感想】こいつらいつかホンマモンの妖怪にお仕置きされるんとちゃう?それから、久馬はんは特に「怠惰」って感じじゃないのでサブタイトルに偽りありってとこかも。

    ▼あやかし新聞についての簡単なメモ

    【浅田屋】呉服屋。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月29日

    新聞によって幼馴染が職を失われた。
    怒鳴り込みに行けば、やり込められて?

    元々妖怪は、罪をなすりつけるため、に
    存在するもの。
    居たら面白いな、とは思いますが
    実際にいたかどうかは謎。
    そんな妖怪のせいになっている短篇集が4つ。
    それもこれも話を読めば、良かったね、なものばかり。

    掛け軸の女は、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月07日

    巷説百物語をライトにした感じ。依頼を受けて仕掛けを作って妖怪のせいにして悪を成敗。仕上げに新聞記事にする。あやかし新聞というわりには妖怪色は控え目。

    0

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