デヴィッド・ボウイ ──変幻するカルト・スター

デヴィッド・ボウイ ──変幻するカルト・スター

825円 (税込)

4pt

4.2

二〇一六年一月、アルバム『★(ブラックスター)』発表のわずか二日後に逝去したデヴィッド・ボウイ。彼は、一九四七年に生まれ、ロックン・ロールの勃興からデジタル音楽配信の時代までを生き抜き、最後まで創造をやめなかった。きらびやかなグラム・ロックの英雄ジギー・スターダストの衝撃、『レッツ・ダンス』での世界制覇、そして最後に残された『★』……今もなお輝きを放つ数々の作品をもって愛され続けるボウイの創造の旅をたどる。

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デヴィッド・ボウイ ──変幻するカルト・スター のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年04月27日

    一番冷静で、とっつきやすくも、しっかりポイントが抑えられたボウイのまとめ、というと安易か。デヴィッド・ボウイ・イズ展の副読本としても最適な、一通りを追える本。しっかりとその音楽についても触れているので、たまたまその年代のボウイをトレースしてなかったというときにも参考になるディスクガイドでもある。
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    Posted by ブクログ 2021年10月24日

    フラットな書き方で、とても読みやすかった。入門書としては、最適だと思う!
    ただし、ボウイのファン、もっと深掘りしたい入門者にはおすすめしない。求めるべき目的が違うから。

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月09日

    デヴィッド・ボウイをリアルタイムで見たのは多分映画のラビリンスだったと思います。まあ素顔とは程遠い恰好ですから、誰だか分からなかったです。私大分小さかったし。
    ミュージシャンとしての出会いはティンマシーンの1枚の時に、日本の番組に出てたのをたまたま見ていたのですが(多分タモリの音楽は世界だ)、かっこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月09日

    デヴィッド・ボウイに最近ハマりそうな気配。
    SingleCollection(今は廃盤)を聞きかじり、いろんなタイプの音楽にびっくり。
    一通りの変遷を終える書籍はありがたい。

    著者はボウイを好きなんだろうけれども、熱量があつすぎず、丁寧に解説されていて非常に好感を持てました。おすすめです。

    0

    Posted by ブクログ 2017年02月05日

    デヴィッド・ボウイが亡くなって、丁度1年。ふとタイトルが目に留まり、手に取った本です。
    新書の人物評ものは、淡々と描かれたものが多い印象の中で、この本は著者のデヴィッド・ボウイへの愛が込められているのか、面白く一気に読んでしまいました。まあ私自身も思いれが強かったせいもあるかもしれません(笑)。

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