無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
科学・技術・工学・数学(STEM)の分野で、世界を変えるような輝かしい偉業を成し遂げながら、歴史の陰に隠れがちだった女性科学者50人にスポットをあて、その驚くべき業績やバイタリティあふれる人生をチャーミングなイラストとともに紹介します。差別や競争にさらされながらも、情熱のままに研究を続けたヒロインたちの姿は、若きリケジョのみならず、壁に立ち向かいひたむきに夢を追うすべての人の背中を押してくれます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「世界を変えた」50人の女性科学者。そのチョイスから、イラストレーション、ライティングまで、著者がひとりで行なっている。絵になる個性的な50人だ。
レイチェル・カーソン、ジェイン・グドール、マリー・キューリーといった有名どころのみならず、パトリシア・バス、リータ・レーヴィ=モンタルチーニ、イーディス・クラーク、リリアン・ギルブレス……といった日本ではあまり知られていない女性たちも紹介されている。雲仙普賢岳の噴火の火砕流に呑み込まれて亡くなったフランスの火山学者、カティア・クラフトも、この50人に入っている。
見開き2ページにひとりの科学者。左ページには、彼女を示すキャッチフレーズを配し、右ページには、世界をどう変えたかという簡潔な紹介文とトリビア。よく出来ている。
Posted by ブクログ
別に科学分野に明るくなくとも、女性(特に女の子)をエンパワーしてくれる本。科学者、というだけあって取り上げられている人には近現代の人が多い。それ以前の時代にも女性科学者はいたと思うが、更級日記の”菅原孝標女”のように、才があっても名前が残らなかったのかもしれない。
各科学者の略歴を読むと、とにかく『女子は正規の教育を受けられなかったので…』とか『功績を横取りされ…』とか『女性は正規職員になれず…』のワードが頻出し、悲しくなる。『キャプテンマーベル』の映画で、周囲がダンバースの心を折ろうとしてくるのと同じだ。その逆境下で、彼女らの凄まじい努力や冒険心によってまた凄まじい成果を得ていることに素直に励まされる。
特に核酸の結晶構造解析で実質的に二重らせん構造を明らかにしていたロザリンド・フランクリンの業績は今すぐに生物の教科書に乗せるべきと感じた。ワトソンやクリックは細文字にしてよいから、フランクリンの名前は太文字で記してほしい。
Posted by ブクログ
物理や化学、技術、工学、数学など科学の分野で目覚ましい実績をあげた、女性50人をおしゃれなイラストともに紹介されたビジュアルブック。
なんといってもインパクト大の装丁が目をひく。
内容もインパクト大で、知らなかったこと、知るべきことがたくさん込められている。
史上初のプログラミング言語COBOLを生み出したプログラミングの母グレース・ホーッパ―。コンピューターに「話しかける」という発想がいかにも女性らしい。彼女は「最も有害な決まり文句は『われわれはいつもこのやりかたでやってきた』のです」と常に世界に呼びかけていた。
DNAの二重らせんの発見者は、ロザリント・ルランクリンだったこと、彼女のデータを盗み見たワトソンがノーベル賞を受賞したことなど。
その時代にかき消されてしまった彼女たちの偉業に経緯を評し、その魂は永遠に継承されていくことを願ってやまない。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。