じけんじゃけん！ 1巻

安田剛助

部室で密室トリック!?学食で毒盛り!?離島の洋館に夏合宿!?ミステリ好きのちょっと変わった美人先輩と過ごす、事件だらけのスクールライフ♪ミステリファンもそうでない方も楽しめる、新感覚のミステリ×日常コメディ！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: ヤングアニマル嵐
• 電子版発売日: 2016年10月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 25MB

[Tenjin · ★★★★★]

割と欲張りな作品

一発ネタのようなタイトルで探偵物というと「ああ探偵事務所」が思い浮かびますが、アニマルの伝統なんでしょうか。まあ、こちらは探偵というよりミステリマニアの話ですが。
ともかく、そのミステリマニアである百合子先輩がかわいいのが作品の8割くらいを占めるというのは言いすぎかもしれませんが、いいキャラだと思います。正統派美人で文武両道という隙のなさ気な人物造形にミステリ好きという要素を入れたら、そのためには何でもするので結果的にコメディリーフになるというギャップがいいですね。タイトルの理由になっている広島弁も最初は見かけとの違和感があるものの、慣れてくると彼女がただの「美人な先輩」というだけでない血の通ったキャラにするのに一役買っている感じです。あと、後輩のハーフの女の子が先輩を慕っていたりします。
そんなわけで、ミステリ、学園ラブコメ、百合、ハーフ女子、方言女子と色んな要素が渾然一体となってゆるい日常系の話を形作っているこの漫画は自分にとっては意外な掘り出し物でした。
（追記：先輩のことばかりを書きましたが、主人公の幼馴染であるサッカー部マネジャーの子もかわいいんですよね。報われない幼馴染の宿命を背負っているのがちょっと不憫）

[ブクログ · ★★★★☆]

ミステリが好きなミス研の先輩と、その先輩が好きでミス研に入った主人公のコメディ。
１話１話がサックっと読めて良い。

[かしこ · ★★★☆☆]

事件なのか？

なかなかクセのある絵柄。
先に進むほどミステリー要素、事件要素は減っていってるような…
いまいち狙いがわからなかった。

[xfh · ★★★☆☆]

キャラ萌え漫画だった

ミステリ・推理物ではなかった。
タイトルが「○○さんはナントカカントカ」系の、○○さん（ヒロイン）の一挙手一投足に萌え〜ってなるのを楽しむ、よくあるそっち系の作品だった。
あと、女子のパンツとか胸の谷間とかが無意味に描写されてたりする。

あらすじ読んで「（殺人事件は無いにせよ）校内で事件が起きて、表紙のセーラー服女子が探偵ポジションで、教師や警察といった大人ではなく生徒の立場だからこそ得られる情報や証拠から、真犯人を見つけるミステリ漫画だな」と思ったのだけど、全然そんなことはなかった（笑）

なのでミステリ物だと思って読むと「うわっ！」となるけど、表紙の彼女の言動に萌えるための漫画だと事前に知っていれば楽しめると思う。
とにかく絵が綺麗だし、１話が短くてテンポよく話が進むから読みやすいし、コメディだから雰囲気が明るくて軽くてちょいちょい笑える。

＃笑える ＃ほのぼの ＃萌え

[nao · ★★★☆☆]

この先生の作品は何作品か見ていますが、こちらの作品は文字が多かったりリズムが悪いように感じます。だから新しい作品は4コマなどリズムよく書けるような作品が描かれているのかなと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

黒髪ロングでセーラー冬服で眉目秀麗で！なんと広島弁！俺得！
さらにまたミステリー好き！島田荘司！俺得！
でももっとミステリーに突っ込んでほしいなあー。

[ブクログ · ★★★☆☆]

twitterで見かけて面白そうだったので。
正直序盤はあまり面白くなくて（ミステリというよりラブコメ要素が強くて、あんまりこういうラブコメ自体が好きじゃないので）、うーんやっぱり外れだったかなと思ったものの、中盤からなかなか面白くなってきた。
今後に期待です。
作画と原作分かれてるのね。作画の人にはもうちょっと頑張ってもらいたい（何様）

[amie · ★★☆☆☆]

ごめんなさい

ごめんなさい、このマンガくっそつまらないんですけど、自分が特殊なんでしょうか？

全然感情移入できない特殊な雰囲気を押し付けられており、読んでいて寒い。

ところでこのヒロインの方言、一見「広島弁」に見えるけど、「ちょる」も使っている。
「ちょる」は広島市よりさらに西、大竹市や山口県の岩国市あたりで使う表現。
岩国出身の作者なんだろうか？

[げこ · ★☆☆☆☆]

ヒロインが可愛い…だけ

ミステリーネタを期待していたのですが、正直ミステリ要素が薄く期待外れ。よくある薄っぺらい美少女ラブコメとしか言いようがない。
作画のレベルは高い方なので、とりあえず方言女子とかパンチラとかが好きな御仁は読んでみて損はないのではないか。

＃笑える ＃萌え