モディリアーニにお願い 2

相澤いくえ

絵で美術で大きくなりたいと、
創作を続ける千葉と藤本と本吉。
本吉の才能に注目が集まり、
千葉が丁寧にガラスを形づくり、
藤本が自らの絵に問い続ける。
自分は、何者かになれるのだろうか。
3人は一緒に答えを探し、光を見つける。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ビッグコミック
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2017年09月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 43MB

[ブクログ · ★★★★★]

　しんどい気持ちもキラキラした気持ちも沢山詰まっていて、胸を打たれる。凄く満足感がある。友情っていいし、清濁は併せ持っていいし、エネルギーがあるのっていいな。

[ブクログ · ★★★★★]

よかった、とてもよかった。最後のエピソード、心情を吐露する藤本くんには泣いた。もっくんと先生のエピソードもいいし、藤本千葉の高校生時代の話もよかった。
なんかおっさんの俺が今読んでもムズムズする感じ。むしろおっさんだからか？なんかいいな。

[ブクログ · ★★★★☆]

雪の結晶のような言葉は、遠い昔、小山田いくを初めて読んだ時の。泣きたくなるのではなく、胸が痛いのに暖かい。