陰富大名 剣客大名 柳生俊平13

陰富大名 剣客大名 柳生俊平13

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作品内容

徳川御三家の水戸藩に、富籤にからむ黒い噂!

将軍から影目付に直命。
三十五万石の財政は火の車。藩主はやっと十歳の幼君。
富籤の感応寺の悪と組んだ勘定奉行らの一派に俊平は、水戸の「婆沙羅若殿」と共闘

谷中の感応寺は富籤の寺として名高い。だが正規の富札は一枚一分、庶民には手が出ない。そこで一枚一文の陰富が人気となる。御三家の水戸家は財政が火の車。先々代藩主の庶子・小谷鶴之介は、背に竜の踊る派手な紫の羽二重で街をのし歩く『婆沙羅若殿』。ふとしたことで藩勘定方に「陰富」販売を提案。将軍から直命された影目付・柳生俊平は、まず水戸の婆沙羅若殿に接近……。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
二見書房
掲載誌・レーベル
二見時代小説文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2020年02月01日
紙の本の発売
2019年08月
サイズ(目安)
3MB

陰富大名 剣客大名 柳生俊平13 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年11月24日

    第十三弾
    水戸藩が行う陰富を止めさすように吉宗から
    水戸の庶子と親交を温めながら水戸藩の悪の一派を
    しつこく手を出してく一派、最終的には一部血の雨が?

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    薩摩の野太刀示現流に俊平の剛剣が折れた! 危うし、将軍の影目付。 西国(諸藩の密貿易により銀貨が大量流出し物価高騰。 名奉行大岡忠相と俊平は、将軍吉宗の命で探索を開始。薩摩藩主・島津継豊は……。 「俊平、銀の高値は銀不足から来ておる。清国が我が国の銀を大量に買い漁っておる。清国への流出に制限をかけているが、抜け荷があって、流出はおさまらぬ」将軍家剣術指南役で、将軍の影目付である、柳生家一万石の第六代藩主・俊平は、将軍吉宗から、薩摩をはじめ西国大名の密貿易の実態を、前南町奉行で現寺社奉行の大岡忠相と探索せよと命じられた。
  • 黄金の市 剣客大名 柳生俊平9
    家康も熱心に追求した「結城家の財宝」探し。将軍吉宗が探索を命ず。 余は、あの財宝はまだあると見ておる──吉宗の言に将軍の影目付・柳生俊平は、大岡忠相に合力すべく、下総一万八千石結城藩へ…。 家康の第二子・秀康は太閤秀吉の養子となったが太閤に子ができると結城家に養子に入った。結城家の財産は元は奥州藤原氏の黄金。秀康に財宝を奪われるのを恐れた結城は城中のどこかに財宝を隠してしまった。柳生家一万石の第六代藩主・俊平は、将軍吉宗から密命を受ける。幕府財政難を打開すべく、「結城家の財宝」探しと、幕政各所の「裏金づくり」の摘発の二つであった。
  • 御三卿の乱 剣客大名 柳生俊平10
    次の将軍様家重公への悪評を瓦版で江戸中に広める策謀の主は? 将軍吉宗の長男家重を廃嫡、聰明な次男で田安家の宗武を次期将軍にと画策する、老中首座の松平乗邑らに、将軍の影目付柳生俊平は…。 八代将軍吉宗は次の将軍として嫡男の家重を目していたが、このところ江戸市中に家重の身体の不具合への悪口雑言が瓦版で流れていた。吉宗の次男で健康で聰明な田安宗武を将軍に推すものだ。老中首座の松平乗邑も家重を廃嫡して宗武を将軍に、と吉宗に言上している。吉宗の決意も乱れるなか、将軍の影目付である柳生俊平は、幕府の世継ぎ騒動を治めるべく動きだした。
  • 尾張の虎 剣客大名 柳生俊平11
    許すまじ将軍吉宗を! 暴走する「尾張白虎党」。桜町天皇の密使も暗躍。 尾張藩に渦巻く吉宗への不信と怨みに火がついた! 天下を揺るがす一大事も……。 将軍の影目付・俊平に迫る国許からの脱藩覚悟の談判。 将軍吉宗が鷹狩りでまたもや銃撃された。残された銃には、尾張藩の三ツ葉葵の定紋。尾張藩には吉宗への不信と怨みが深く沈潜しつづけている。吉宗より将軍の影目付・柳生俊平へ銃撃犯の捕縛と尾張藩の実情探索の命が下された。尾張百虎党と称する過激派の存在が浮上してきた。また朝廷への尊崇を旨とする藩祖以来の口伝もあり、桜町皇の密使である正三位大納言も暗躍。
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    将軍の影目付俊平に、加賀藩重臣らが懇願! 藩の膿を出してほしい 大坂堂島の米相場がらみで百万石の大藩が真っ二つ! 藩主を戴く財政改革派と、加賀八家ら守旧派との衝突。 御家騒動の裏で笑うのは? 「藩の大事を、お聴き願わしうござります」柳生藩一万石の藩主で将軍の影目付・柳生俊平を、豪華な駕籠で加賀百万石の重臣らが訪れた。藩財政再建のため藩主を先頭に努めているが、ある者らが幕府の法度にかかわる手法で、大坂堂島の米相場に手を出している。大事とならぬうちに影目付の手で藩の膿を出してほしい──というのだ。はたして加賀藩重臣の真の狙いは──?
  • 陰富大名 剣客大名 柳生俊平13
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  • 琉球の舞姫 剣客大名 柳生俊平14
    金座の後藤庄三郎家に、琉球から金工師と舞姫。 薩摩藩主・継豊の影! 将軍の影目付・柳生俊平に吉宗から緊急の探索命令! 金貨改鋳中の後藤庄三郎は海賊大名の久留島光通や薩摩藩と何を企んでいる? 八代将軍吉宗のもとに薩摩藩主・島津継豊から“黄金の瓢箪”が届けられた。貨幣改鋳を担う金座の後藤庄三郎に、琉球より招いた金細工師と舞姫を送り込んだが、小判鍛造のかたわら、黄金の製品も造りだしているという。将軍の影目付・柳生俊平は、吉宗から直々に、金座の後藤庄三郎探索を命じられ、探っていくうちに……。海賊大名も絡んだ一大疑惑が浮上してきた。
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    大川に架けた橋はなぜ二十年ほどで崩れる? 俊平に調査の下命! 将軍吉宗の承認を待たず、老中主座松平乗邑の采配で着々と根廻しが進む、浅草~向島〈大川橋〉計画。 背後に西国の大藩の影も…。 将軍吉宗は剣術指南役で影目付の柳生俊平に下命。──幕府の大川架橋はつねに厄介ごとに見舞われてきた。多くの橋がわずか二十年ほどで崩れ犠牲者を出している。今度の浅草から向島への大橋も、余の承認の前にすでに地価が上昇、さまざまな利権に老中松平乗邑までが浮き足立っている。俊平、余が決定を下す前に、さまざまな調べをつくしてほしい。頼んだぞ!
  • 龍王の譜 剣客大名 柳生俊平16
    将棋御三家の対抗戦に藩や幕閣で高額の賭け。 将軍は影目付に密命! 伝統の御三家も人材が逼迫。最強の伊藤宗看も病がち…。 突如現れた無敵の素人名人・風次郎を巡って大騒動! 歴史ある御三家の運命は? 毎年十一月十七日に城中白書院や黒書院で将棋御三家は対抗戦御城将棋で覇を争ってきた。勝敗の結果に大奥はじめ各藩が大金を賭けて熱くなっている。伝統の御三家も人材が逼迫、最強の伊藤宗看も病がち…。そこに突如現れた無敵の素人名人風次郎を巡って大騒動。将軍吉宗は影目付の柳生俊平に、老中まで巻き込んでの賭け騒動の鎮静化と御三家の実状調査を命じた!

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