神社と政治

神社と政治

968円 (税込)

4pt

3.7

神社本庁は宗教法人ながら、日本会議などとも深くかかわり、憲法改正を訴えている。なぜか。神社は、自然への畏怖や祖先への感謝を祈る場所ではないのか? 政治学者が神道関係者との対話を通じ、その宗教性に迫る。

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神社と政治 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    422頁の分量に圧倒されるが,神道について事細かに分析している.理論的な話の中で,葦津珍彦というあまり聞きなれない名前が登場しているが,現在の神道の理論的な背景になっている論文を発表している由.13章にまとめがあるが,この部分だけで一冊の本になるような立派な内容だ.国民神道という形の可能性を提案して

    0
    2017年03月28日

    Posted by ブクログ

    神社で憲法改正のための署名を集める活動が問題になったことを切り口にして、神道と政治の問題を、著者が依拠する公共哲学の観点から考察している本です。

    著者は、明治憲法下において神道が宗教ではなく国家祭祀とされたことが、現代にまで及ぼしている影響について比較的ていねいな解説をおこなっています。戦前の国家

    0
    2017年12月03日

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