フロイト入門

フロイト入門

1,815円 (税込)

9pt

4.0

エディプス・コンプレックス、リビドー、欲動論、夢判断…。フロイトは新たな概念を編み出し、「こころ」の広大な闇に挑んだ。その思想革命の生成と展開を読み解く! 「無意識」の発見・「精神分析」という科学の誕生。

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フロイト入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み直したさ:★★★
    フロイトの研究を丁寧に追う入門書。索引はない。目次である程度代用可能。
    〈感想〉
    平易かつ明晰に語られるフロイト思想の流れ。
    これを手掛かりにしてフロイトの著作に手を伸ばすのもよし。フロイトについて最低限の理解を得ることができたかな…

    0
    2016年02月22日

    Posted by ブクログ

    卒論で参考にしたい部分が丁度中盤くらいの章だったので、読み切るのを失念していた。ようやく読み終わりました。

    フロイトの著書は私にとっては難解なので、
    この本にかなり助けられた気がする。かなり噛み砕いて説明されていると思う(それでも難しいところは難しかったけれども)。

    フロイトの思想は私の興味にだ

    0
    2022年12月12日

    Posted by ブクログ

    人が分からなくなって読んだ。読みにくくはないながらも、内容が多いだけになかなか読み終わらず。面白かった。

    フロイトの考えの変遷を、そう考えるに至ったフロイトの経験も交えて紹介している。フロイトは精神症の根底には性的欲望があることを想定しており、それを証明するための弁証をしている。
    無意識を提唱した

    0
    2020年05月27日

    Posted by ブクログ

    フロイトの思想をていねいに解説している本です。

    筑摩書房からは他に、妙木浩之の同じタイトルの本が刊行されていますが、そちらはフロイトの思想の現代的な意義を取り出すという内容になっていたのに対し、本書はフロイト自身の思索の過程をていねいに追いかけて解説しています。

    精神分析という営みそのものに懐疑

    0
    2016年04月12日

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