右翼と左翼

右翼と左翼

ビジネス・実用
773円 (税込)

3pt

「もはや右翼も左翼もない時代」といわれる。が、依然「右‐左」のレッテルはさまざまなものに貼られている。しかし「では右って何?左って?」と訊かれると答えに窮する。「右‐左」の対立軸は何か?なぜ「上‐下」「前‐後」ではないのか?定義はもとより世界史的誕生の瞬間から派生まで、影響された日本の「右‐左」の特殊性から戦後の歪み、現代の問題点までを解き明かし、ここ百数十年の世界史とそれに巻き込まれた日本の歴史がわかる画期的な一冊。

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右翼と左翼 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ある事柄をベースに時系列で歴史を整理するものに出会ったのは大学を出てからなのですが、歴史の学び方、楽しみ方はこう言うことだったんだな、と遅ればせながら気づきました。歴史の面白さとはこう言うことだったんだなぁ。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    右翼と左翼について、中立的な立場から解説をしてくれる本。著者は付け焼き刃的に書いた本で、本来ならば専門家に解説を委ねたいと最後に書いてあるが、これを書ける人はなかなか存在しないと思う。私にとっては名著である。

    0
    2025年04月16日

    Posted by ブクログ

    右翼と左翼について、フランス革命から現代日本(2006年)までの流れを解説した本。
    物語としてスムーズに描かれていると思う。

    0
    2015年03月26日

    Posted by ブクログ

    今までの歴史や政治などの断片的な知識が全てつながったような痛快さを感じた.新書らしからぬ,豊富な図解,噛み砕いた説明.良書.

    0
    2014年10月14日

    Posted by ブクログ

    思想一般の不誠実さがどこからくるのか少し分かった気がした。己の思想がどんな来歴や原理原則に根差していることを直視せずに、結局のところ中道ぶる姿勢が欺瞞なのだ。
    右派については、「自衛隊のイラク派兵…彼らのみにリスクを負わせるな。徴兵制復活が先だという主張が…上がったという報道はありません」という言及。
    左派については、「被征服のリスクは、非武装の憲法を選択している論理的な帰結としては負うべき」という言及。
    この原理を意識せずに何事かを述べること、本来自分の思想がこのどちらかに基礎を置き構築されていることに気づかないこと、それがあらゆる欺瞞の本性のように感じた。

    0
    2014年05月11日

    Posted by ブクログ

     はて、この考えは左なのかはたまた右なのか。そんな疑問から本書を購入した。
     今日続いてる右左の軸はフランスの政治に由来しているらしい。しかし国や歴史によって様々な意味付けもされているようだ。自分はおそらく左派だと思うが、左派の弱点はアイデンティを与えることが出来ないとの指摘は響いた。
     ヒトが物事を理解するためにはそれを分けることだ。そしてそれは二つに分けることから始まる。右左もそのようなものだろうか。それともそれは原始的な敵味方を区別する生物的なものだろうか。

    0
    2013年09月05日

    Posted by ブクログ

    右翼と左翼ってなに?に対する、丁寧な解説書

    というイメージを持った。
    前半で、右翼左翼のなりたちを世界史の視点から紐解き、
    後半では現代日本の右翼左翼について、論評しつつも紐解いていく内容。

    前半の世界史の視点から解説していくことは、右翼左翼の深い理解に繋がったが、後半はちょっと意地悪な言い方をしているところもあり、素直に頷けないところもあった。
    それは私の思想も関係するのだと思う。
    (わたしは中立でいた、いたいつもりだが)

    雨宮女史の本『右翼と左翼はどう違う?』(河出文庫)と比べると、こちらの方がより「広い視点で」解説してくれているように感じた。
    だがドラマティックさにかけるところもあるので(日本の右翼左翼紐解きの視点が違うから)、日本の右翼左翼についての記載は好みが分かれそう。

    雨宮女史の本は、当人たちの話(インタビュー)も掲載されていたので、「右翼左翼の立場を決めたい」時に役立つ本なのかもしれない。

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    右翼左翼と言うが、昔とは全く違うものとなっている。ネットで右翼だの左翼だの色々論議している人は多いが、それ自体恥ずかしいことだと感じた。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

     左翼と右翼の違い・関係性を分かりやすく、初心者向けに書かれた、「左翼、右翼」を知りたい向けの入門書にお勧め。

    第8部構成で、
    1,2章は左翼と右翼の辞書などを引用した意味の違い。
    3,4章は、世界史から見たフランス革命を皮切りにした左翼の誕生とそれの反動として生じた右翼の目標と掲げる未来を見ていく
    5,6章は、日本の歴史の中で、明治から昭和の戦後までの左翼と右翼の関係性を交互に述べていく
    7章は、現代日本の右翼と左翼を、総理大臣が国を動かしてきた政策と左翼がその政策を動かす話題を取り上げる形で国が運営され、戦後の左翼と右翼の価値観変化を語る。
    エピローグは、左翼と右翼の区別がなくなり、今までの正義感を振るえなくなり、意味付けして自分の信念を貫く時代に突入。

    僕も右翼、左翼を愛国、反日と単純に考えていたものを、過去から左翼、右翼が誕生を振り返り、どのような関係性を保ったのかを辿っていったことで、より左翼、右翼の違いが分かるようになりました。

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    簡単に言う「右翼」と「左翼」は実は難しい
    本書を読んでも私は明確な定義が分からなくなったが
    「アイデンティティ」という座標軸はなるほどと思った

    0
    2020年12月05日

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