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「ビジネスに知財戦略」という武器を必要とする、全ての方に贈る本。
大人気小説・ドラマ『下町ロケット』に登場する神谷弁護士のモデルとなった「技術系弁護士」と、
知財業界の将来を担う新進気鋭の「知財会計コンサルタント」が、
ビジネスパーソンのために、最新事例を豊富に取り入れながら、
知財のセオリー・活用法をわかりやすく解説します。
------------「はじめに」から抜粋
知財は企業にとって経営資産であると同時に、
知財を昇華させた特許権や著作権といった権利は、
法によって作られた人工物でもある。
「法律の深い理解なくして、事業戦略に組み込むことは
できないのではないか」という知財、知財権に対する堅いイメージが、
多くのビジネスパーソンがそれを願ってきたにもかかわらず、
知財を付加価値として製品に組み込み、これを競争力の源泉と
することを阻害してきた。
本書はそのような「知財の壁」を取り払い、
より一層、知財をビジネスに活用していただくことを旨として企画された、
いわばビジネスパーソンのための知財戦略読本である。
Posted by ブクログ 2017年03月26日
所々知ってる点の再整理。
訴訟の実状はためになる。侵害訴訟は起こすことに大きな覚悟。
市場に居続けられることを特許の最大のメリットと考えることが大事。
必須特許なくして市場参入なし。
1
事業ステージに応じた特許出願を。
従前の日本企業の知財戦略は、衰退期には意味をなさない
2
特許のオープン化...続きを読む
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