今際の路のアリス ２

麻生羽呂 / 黒田高祥

廃墟と化した京都で目覚めた11人の男女。トランプの絵札を持たされた彼らは東京を目指すかどうかで分裂、1人が殺され、1人が消え、1人は残ることになった。
年も性別もバラバラな8人が、キャンピングカーで新幹線の線路を行く奇妙な旅路。その中で、女子高生・小島亜里朱は殺された者のカードを含む二枚が隠されていたのを発見する。1人を殺し、1人を消した殺人者は、同行者の中にいる…？
第1集が発売即重版、戦慄のサバイバル・サスペンス、衝撃の急展開。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊サンデーＧＸ
• シリーズ: 今際の国のアリスシリーズ
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2016年05月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 44MB

[匿名 · ★★★★★]

この手の話は疑心暗鬼に陥りやすく信頼できる仲間がいるかいないかで、かなり心理的な部分は違う。まあ一人でも強い人はいるけども(笑)

[匿名 · ★★★★☆]

今回はゲームとかなく、お互いの心理を読み合うって感じが続いてますね。仲良くしたらいいのにってゆうほど単純じゃないのか。

[おかみ · ★★★★☆]

サクサク読める

一巻に続いてサクサク読めます。ただ良い人が少なすぎて段々と絶望感が。。
これから先少しでもカッコいい善人がでてきてくれたらいいなと。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い

[ブクログ · ★★★★☆]

シリーズ第二段。
荒廃した京都(未来？)で目覚めた10人の男女。
それぞれが、なぜか異なるトランプのカードを持つ。
神は、彼らに何をさせようとしているのか？

キャンピングカーに乗り、東京を目指す男女。
最初、仲の良かった彼らは、過酷な旅路に、次第に本性が見え隠れする。

そしてハヨンの拳銃が火を吹く。
バラバラとなるメンバーに、アリスとキーナは、2人で、逃亡を続ける。
彼女たちの前に現れた、変わり果てた名古屋の姿とは？

[山口透析鉄 · ★★★☆☆]

だんだんと見えてきますが

ちょっとした伏線も明らかになったりしつつ、東へと向かう旅は途中で早々に分断してしまいましたね。
東海道新幹線のルートを上るのは良いんですが、環境の変化が激しすぎて、これは参加者が疑心暗鬼にもなるのも当然でしょうね。
2手に別れてからは、果たしてどうなりますかね？まぁスピンオフだと、ちょっと本家より落ちるかも、ですね。

＃ダーク

[匿名 · ★★★★★]

みんなストレスと恐怖で疑心暗鬼になってしまってますね。カードが全部必要だったら今後は奪い合うことになるのかな。

＃ドキドキハラハラ

[REO · ★★★★★]

人は極限まで行くとこんな残忍なことをするのかな。漫画の世界だけのことと思いたい久喜さんは最後まで作品を盛り上げてくれます。

[匿名 · ★★★☆☆]

デスゲームの要素が強かった今際の国のアリスと違い極限状態を生き抜くサバイバルゲームのような感じ。ゲームのラストオブアスと人狼が混ざった感じ。