最後はなぜかうまくいくイタリア人

最後はなぜかうまくいくイタリア人

1,430円 (税込)

7pt

嫌いなことはやらない。商談よりも食事が大事。空気は読んだことがない。それでも、結果が出るのはなぜなのか――。怠惰で陽気で適当なのに、ファッションから車まで、独自のセンスと哲学で世界の一流品を生み出している国イタリア。彼らの秘密を、日常のさまざまなシーンの行動・価値観や「イタリア人あるある」から、軽妙にひもときます。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

最後はなぜかうまくいくイタリア人 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     読みたい本にチェックした後、文庫になり書店で平置きになっていて驚いた本書。その場しのぎにも程があるイタリア人と、真面目な日本人の気質とかけ離れ過ぎていてめちゃくちゃ面白かった。それで社会が回っている不思議。ただ子どものまま成長してないだけのように思えるが、欲望の赴くまま後先のことを何も考えず行動で

    0
    2024年10月06日

    Posted by ブクログ

     「アポの時間は努力目標で、先に来た人ではなく、遅れた人に合わせるイタリア社会」
     「レジに並んでいる間に購入する商品を、食べ始めることがある」

    著者が愛すべきイタリア人を、実体験をもとに書き綴っている。

    私にはあり得ないと思いながらも、最終的には「イタリア人は人生を楽しむ天才」に少しうらやまし

    0
    2024年07月22日

    Posted by ブクログ

    イタリア人のロジックが事例付きでなんとなく理解できたつもりになる本。
    良し悪し、好き嫌いはさておき、まずは理解することが大事と改めて感じる。
    これは日本とイタリアという曖昧で主語の大きい具体ではなく、身近な誰かという特定個別の具体にも適用するべきと感じる。

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    イタリア人の人生観、価値観、倫理観などは、日本人のそれらとは真逆の様だ。
    典型例と感じるものを、目次の見出しから列挙すると
    ・アポの時間は努力目標と考える
    ・いつでも仕事し、いつでもサボる
    ・好きなことだけ楽しみ、嫌いなことは先伸ばす
    ・規則破りに寛容なイタリア、無慈悲なフランス
    ・何もしないで待ち

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    イタリア文化を学べた。
    時間にルーズだけどルールがなんとなく存在するとか、タイトル通り間に合わせることが多いとか、スリには同情するとか、知らなかったことが多い。ちなみに、日本よりもイタリアがいいよ、という本ではない。
    内容はどれもすごく面白く、読んだ後は日本とイタリア、どちらに住みたいか考えさせられ

    0
    2024年01月14日

    Posted by ブクログ

    昔、一度だけイタリアに行ったとき、ガイドさんに時間を確認したら、数字が4つしか書かれていないいわゆるファッション時計で衝撃を受けた記憶があります。(12と3と6と9のみ)
    どうりで時間が合わないわけだ…
    * *
    イタリア人はなぜ遅れるのか?
    なぜ食事を大切にするのか?
    そしてなぜ、最後はうまくいくの

    0
    2023年12月30日

    Posted by ブクログ

    面白い!

    あまりにも日本や日本人の感覚と違いすぎる。
    生きるのが楽しそうでうらやましくもあり、
    自分の常識を超えてくるので目の当たりにしたら、苦手と思ってしまうかもしれない。

    好きかどうかを何よりも大事にするところや、
    前もっての準備ができないとか、
    持ちつ持たれつのコネ社会とか、
    イタリア人が

    0
    2020年03月05日

    Posted by ブクログ

    内容にはそれほど期待していなかったのですが、予想に反してけっこうおもしろかったです。

    非効率的で意味不明に思える行動と、その理由の驚くほどの非合理さ(美しくない、とか、雨が降って気分が乗らない、とか)は、イタリアのイメージそのまんま。
    著者のツッコミもおかしくて、「確かに、一緒に仕事するのは厳しい

    0
    2019年07月03日

    Posted by ブクログ

    前世はイタリア人ではなかろうかと思うほど、自分がはイタリアの物が好きなので、興味本位にこの本を手に取った。予想どおり大変面白く、ますますイタリアの人たちのことが好きになった。イタリアに興味がある人は、是非この本を読まれたし!

    0
    2018年10月24日

    Posted by ブクログ

    仮説を持って読む
    「イタリア人は自分に似ている。家族も」

    公私混同恐るべし‐資本主義の常識無視
    仕事は人生‐義務意識弱い‐家族工房型
    直感感覚主義‐目に見えることは一生懸命
    重視すべきは成り行き‐直前までフリーでいたい…Vediamo!
    寄り道こそが人生

    0
    2016年04月22日

最後はなぜかうまくいくイタリア人 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

日本経済新聞出版 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

宮嶋勲 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す