愛のむこう側

愛のむこう側

880円 (税込)

4pt

5.0

1950年夏、11年ぶりにパリを訪れた紀川紗良の胸裏に、青春の日々がよみがえってきた――16歳での結婚と離婚。その傷心を束の間のフランス留学に癒して美しい娘時代をとりもどし、新しい友情と恋が芽ばえてくる。明日のない激しい恋愛。そして戦争に、恋人を夫を奪われたこの一人のブルジョワ娘が、やがて自由と平和に目覚め《自立した女》に成長するまで。自伝的長編小説。

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愛のむこう側 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年12月20日

    先日、軽井沢タリアセンの睡鳩荘を訪れた。その時に初めて、この建物がフランソワーズ・サガンの翻訳者朝吹登水子さんが所有していたもので、長年軽井沢で山荘として使用していた建物を移築したものであることを知った。とても素敵な建物で、一瞬にして気に入ってしまい、ここで過ごした女性はどんな人なんだろう…と朝吹さ...続きを読む

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