おくちにあえば、うれしいです 北鎌倉の料理サロン“ボアメーザ”のレシピ

若林三弥子

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駐在員の妻として、中近東・南米各国で暮らし、数え切れない自宅接待をこなしてきた専業主婦の著者が、50歳を目前に、ひとりで始めた自宅料理サロンは、３年を待たずに、生徒が250人を超えるほどの超人気教室に！ その７つの季節のレシピ、裏レシピ、モダンで温かなテーブルコーディネート、真心こめたおもてなしの世界を初公開。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 食・料理
• 出版社: KADOKAWA
• 電子版発売日: 2015年10月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 24MB

[ブクログ · ★★★★☆]

５０歳を目前にした専業主婦が、自宅で始めたお料理教室。
たった３年で、生徒数が２５０人となり、今では予約待ちなのだとか。。。

この本を見れば、なぜなのか、その理由がわかります。
季節に合わせた、お洒落ななテーブルコーディネートに目を奪われ、
心のこもった料理の数々にため息。。。

ページをめくるたびに、きゃぁ〜って、小さな歓声をあげてしまいます。
お花をちりばめた可愛い器、シックでモダンな器 、
ステキなフラワーアレンジなどなど。。。
こんなサロンでお食事できたら、お姫様気分を味わえそうです。

見てるだけで、満足のお料理本です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

北鎌倉の料理サロンボアメーザの季節のテーブルコーディネートとレシピ

レシピ本なんですが、うーん、これを家で作るのは無理！レストランで楽しむ料理って感じです。
レシピ、メニュー単体というより、テーブルコーディネートから始まった完璧なおもてなしという感じ。
これは無理！と即効Giveな私ですが、こういうトータルのコーディネートはやっぱり素敵だな。。。。
色彩がとってもきれいです。

特に気に入ったのはクリスマスのコーディネート。クリスマスって赤と緑だったり、料理もどーんとチキンとか、肉の煮物系だったりするけれど、黒とシルバーがテーマ。大人っぽくて素敵でした。

季節ごとの料理、テーブルコーディネートの本はよくあるけれど、大抵春→夏→秋→冬の流れで、クリスマスや冬が最後のパターンがほとんどだと思うんですよね。色彩もレシピも重いのが最後にくる。
でもこの本はまた季節がめぐって、で早春のコーディネートが最後でした。
なんだかフレッシュな感じで印象的でした