「悪」と闘う

「悪」と闘う

850円 (税込)

4pt

4.3

共産党に取り込まれた宇都宮候補はボロ負けする。脱原発派一本化のために降りろ──デマとネガティブキャンペーンの中で戦った、知られざる都知事選の舞台裏。サラ金相手に高金利を引き下げた闘いも紹介し、社会悪に市民運動で対抗して勝つ方法を探る。

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「悪」と闘う のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一気読み。都知事選の脱原発候補の一本化の裏話は、当時は色々な言説が飛び交っていたが、当事者としての話だけに面白い。大事なのは「選挙の成果は当落だけで判断しがちですが、選挙戦の中でどれだけ運動の輪が広げられるかも重要なポイント」と述べられているが同感である。都知事選後も選対本部は解散せず、運動の輪を広

    0
    2014年12月10日

    Posted by ブクログ

    学生時代に知った「貧困」の現実から、弱者を救う弁護士の世界へ踏み込んだ宇都宮健児さん。そのきっかけから、武富士などの消費者金融との闘い方、また都政への挑戦の理由までが書かれています。

    自民党の中身からマスコミを使い世論を巻き込んだロビイングまで。
    いつの世も、世に蔓延るは経団連よのう……解体してく

    0
    2021年03月30日

    Posted by ブクログ

    宇都宮さんが、結局は猪瀬さんが都知事に当選したときの選挙後まもない頃に書いた本。都知事選のこと、クレサラ問題への取り組み、日弁連の会長選のこと、司法改革に伴う弁護士の貧困などを取り上げている。宇都宮さんの活動や主張に触れながら、友人のHくんやIさんのことを思い出した。3人とも見た目はやわらかなのに芯

    0
    2016年09月11日

    Posted by ブクログ

    都知事に立候補したことで、記憶に新しい弁護士、宇都宮健児氏が著者。

    著者がライフワークとして取り組んでいたクレサラ運動。

    グレーゾーン金利を撤廃する、という主張が市民運動をきっかけに盛り上がり、2006年の「新貸金業法」成立という画期的な成果に結びついたのは特筆すべき事件である。これが第2章「ク

    0
    2015年05月23日

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