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Web2.0以降、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどの普及で、オンラインでの人々のつながりは、重要性を増してきている。よりよいネット・コミュニティはどのようにつくられるべきかを解き明かす。
■執筆者
《第一部 人間の集まるコミュニティを設計する》
序章 日本のインターネットコミュニティ
近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長)
第1章 ソーシャルメディアの発生と進化
yomoyomo(雑文書き、翻訳者)
第2章 恋愛論的コミュニティサイト運営術
Hagex(ネットウォッチャー)
第3章 人が集まるコミュニティのつくり方
古川健介(株式会社nanapi代表取締役社長)
《第二部 私たちのコミュニティはどこへ向かうのか?》
第4章 サル学から考える人間のコミュニティの未来
山極寿一(京都大学総長)
第5章 情報技術とリアルコミュニティ
広井良典(千葉大学法政経学部教授)
第6章 コミュニティと人の力
近藤淳也
※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
Posted by ブクログ 2018年01月13日
ネットコミュニティとユーザーの関係は出会い→恋愛→結婚。機能だけではない。
コストがないからCGMは間違い。ユーザーがコンテンツを作る仕組みの構築の方がコストかかるかも。初期は読み手でなく書き手のためのサービスにする。
拡散のために人を呼ぶ仕組み。初期pixivではコメント欄がなく自分のサイトに...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月23日
ネットコミュニティの設計を学ぼうと読んだ一冊です。特に、古川健介さん部分に書かれている部分はReadHubを設計する上でも大いに参考にしています。4年前に書かれた本で、変化の激しいネットコミュニティにおいては時代が少しずれているかもしれませんが、ネットコミュニティを考える際は読んでみる価値のある一冊...続きを読む
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