作品一覧

  • 角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代
    3.8
    Web2.0以降、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどの普及で、オンラインでの人々のつながりは、重要性を増してきている。よりよいネット・コミュニティはどのようにつくられるべきかを解き明かす。 ■執筆者 《第一部 人間の集まるコミュニティを設計する》 序章 日本のインターネットコミュニティ  近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長) 第1章 ソーシャルメディアの発生と進化  yomoyomo(雑文書き、翻訳者) 第2章 恋愛論的コミュニティサイト運営術  Hagex(ネットウォッチャー) 第3章 人が集まるコミュニティのつくり方  古川健介(株式会社nanapi代表取締役社長) 《第二部 私たちのコミュニティはどこへ向かうのか?》 第4章 サル学から考える人間のコミュニティの未来  山極寿一(京都大学総長) 第5章 情報技術とリアルコミュニティ  広井良典(千葉大学法政経学部教授) 第6章 コミュニティと人の力  近藤淳也 ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。

ユーザーレビュー

  • 角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代

    Posted by ブクログ

    ネットコミュニティとユーザーの関係は出会い→恋愛→結婚。機能だけではない。

    コストがないからCGMは間違い。ユーザーがコンテンツを作る仕組みの構築の方がコストかかるかも。初期は読み手でなく書き手のためのサービスにする。

    拡散のために人を呼ぶ仕組み。初期pixivではコメント欄がなく自分のサイトにリンクを貼りそのサイトでコメントやりとりさせる。そうするとpixivが流行ってる感を出せた。
    流行ってけると読み手重視へ。古参排除。2ちゃんねるでも流行の板を意図的に変えていく。ランキングなど読み手に人気の書き手優遇。

    サルのコミュニティでは、複数のコミュニティに属することはできない。不在が続くと

    0
    2018年01月13日
  • 角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代

    Posted by ブクログ

    ネットコミュニティ運営には技が必要
    人間同士のふれあいの補助としていたネットコミュが、情報技術の発達とともに、自己形成のための方法になってしまった
    デジタル情報とコミュニティはどに向かうのか

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    2016年03月10日
  • 角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代

    Posted by ブクログ

    前半はネットコミュニティが出来上がるまで、それが育つ要素などがまとめられている。これからネットコミュニティを作ることを考えている人にはとてもいいまとめだと思う。後半のサル学以降は打って変わったトーンになり、人間について書かれた本だと思った。

    0
    2015年11月15日
  • 角川インターネット講座5 ネットコミュニティの設計と力 つながる私たちの時代

    Posted by ブクログ

    ネットコミュニティの設計を学ぼうと読んだ一冊です。特に、古川健介さん部分に書かれている部分はReadHubを設計する上でも大いに参考にしています。4年前に書かれた本で、変化の激しいネットコミュニティにおいては時代が少しずれているかもしれませんが、ネットコミュニティを考える際は読んでみる価値のある一冊だと思います。

    0
    2023年12月23日

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