ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
九代将軍・家重の治世。紀州藩の京と江戸の両屋敷に怪異が兆した。京では元藩士が“花が匂う”と称して、夜な夜な東山へと出かけていき、江戸では見事な庭園に、マダラ蓮と血色の苔がはびこりだした。 京の下級公家・庭田重奈雄は、人の念が乗り移った異界の妖草駆逐の秘術を使う妖草師であった。藩の要請を受けた重奈雄は、紀州徳川家への恐るべき怨念の存在を知ることに――。第1回徳間文庫大賞(書下し部門)受賞作。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~5件目 / 5件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
2016.1.11 4 はじめ、すごく読みづらかった。漢字は多いし、登場人物が入り乱れていて、ちっとも頭に入らなかった。 中盤から、やっと場面が思い描けるようになり、せっかくの休日、外出もせずに読みふけった。 妖草、実在するかも。 著者は テレビの仕事をしてたとか。映像にしたら面...続きを読む白いと思ったのは当然か。 読み終わったあとに再度、はじめから読むことは珍しい。 それだけ気に入ったのかもしれない。次作が2月に出るという。楽しみだ。
江戸中期を舞台に、世に災いをもたらす異界の妖草を刈る妖草師の活躍を描いた伝奇小説。 人の心の闇を苗床にして芽吹いてくる妖草という設定が面白い。キャラも立っているし最後の方は忍法帳みたいな肉弾戦になってくるし、アニメ化したら映えそうなストーリーだと思うが、ちょっと物語にのめり込めなかったかも。いまいち...続きを読む主人公に好感が持てないのが残念。
人の心を苗床にこの世に生えてしまう常世の植物「妖草」を刈り取る妖草師・重奈雄。 いろいろな力を持つ植物でが出てきておもしろい。無明尼の側の話をもっと読みたかった。物足りなさもあったけど、魅力的なキャラも多いので、これからが楽しみ。 植物でここまでの肉弾戦になるとは。壮絶な闘いでした。
人の心を苗床にして、この世に芽吹いた常世に生える草・“妖草”を刈り取る者ー妖草師。 この設定は好きですね。今後シリーズ化して、登場人物のキャラが確立されていけば、面白くなりそうな感じなので、続編希望です。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
妖草師
新刊情報をお知らせします。
武内涼
フォロー機能について
「徳間文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
謀聖 尼子経久伝 青雲の章
厳島
阿修羅草紙(新潮文庫)
あらごと、わごと 呪師開眼
あらごと、わごと 魔軍襲来
鬼狩りの梓馬
源氏の白旗 落人たちの戦
不死鬼 源平妖乱
「武内涼」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲妖草師 ページトップヘ