料理番 旅立ちの季節 新・包丁人侍事件帖(4)
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料理番 旅立ちの季節 新・包丁人侍事件帖(4)

792円 (税込)

3pt

4.6

将軍家斉の御膳を料理する江戸城の台所人、鮎川惣介は、優れた嗅覚の持ち主。ある日、家斉から召し出しを受けた惣介は、大奥で見た異形の女と、家斉から出された二種類の昆布の宿題に頭を悩ますが……。

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料理番 旅立ちの季節 新・包丁人侍事件帖(4) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年03月24日

    将軍の料理番シリーズ全7巻に続く、包丁人侍事件帖シリーズ第4巻(完結)
    この本は完結版トイいうことで、お腹がでっぱった料理が何より大好きで食べることが大好きな鮎川惣介が主人公のこのお話は私のお気に入りの一つで、噛み締めるように読み終えた。
    一番長く将軍を務めた徳川家斉の料理番でもあり、数いる料理番の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月28日

    <新包丁人侍事件帖>シリーズ完結編。思いがけず早く回ってきたため、再読が全く追いつかないまま読む。
    このシリーズは<包丁人侍事件帖>シリーズが七作、<新包丁人侍事件帖>シリーズが四作ある。時間的には四年ほどの話だが、シリーズ初期の作品を読んだ後にこの完結編を読むと色々感慨深いものがある。

    まずは主...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年02月23日

    帯であおるから、昆布ではもっととんでもないことになるのかと思って心配したー。
    惣介も、周囲も、あいかわらずで安心する。
    鈴菜の件はどうなるかとどきどき。
    ああなって本当によかった。
    惣介や隼人の誠実さが物事をいい方向に進めているのだろうな。
    ずっとあのままでいてほしい。
    最後なのは寂しいけど、いい旅...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年01月09日

    あとがきによれば、シリーズ最終巻だそう。
    文政八年(1825年)初春で終わるけれど、ペリー来航まではまだ28年あるとは言え、日の本の海周りはしきりと異国船が取り囲み、たびたび無断上陸を図るなど、すでに鎖国の危機、激動の時代を迎えている。
    この巻の中でも異国船の件は取り上げられ、また、藩政の破綻など、...続きを読む

    0

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