日本の官能小説

日本の官能小説

850円 (税込)

4pt

3.7

日本の官能小説に焦点を当て、戦後の表現のなかで官能・エロスがどう描かれてきたかを歴史的・具体的に見ていく。エロスをめぐる官憲とのせめぎ合い、そのなかで時代風潮を背景にエロス表現がいかに深化していったかなど「性」から見た戦後史!

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日本の官能小説 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年03月10日

    1945年から2014年にかけて、その時々の世相とともに、官能小説の世界で刊行された注目するべき著作などを取り上げ、その変遷を論じた本です。

    まず、不満に感じた点について言及しておきます。著者のようにくまなく官能小説を読んでいるわけではないので、個人的な印象にすぎないのですが、とくに現代の官能小説...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年06月03日

    同時代を過ごしたなと実感。
    今、エロにかぎらず、様々な思考統制が始まっている。そんなことを、思い起こさせられた。

    0

    Posted by ブクログ 2015年06月07日

    なんというか
    駆け足で色々
    読んだけど・・・。

    あんまり官能小説を
    知らなかったので
    「ふーん」
    としか思わず・・・。

    SMが人気あるのが意外。。
    まあ、実際にはなかなか
    やれないから?なのかな?

    0

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