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『精神科講義』に続く姉妹編。本書は前書と違い、医師や研究者を目指す医学部学生に向けて行われた大学での講義録である。自身の体験をもとに精神医療現場での治療や診断の問題点について語る内容は、マニュアル偏重主義の現代医療全体への痛烈な批判ともなっている。医師は、どんな状況でも患者のために何かできねばならないという強い信念と、後輩たちへの温かいエールに満ちた本書を、医学領域で生きるすべての援助者・研究者の方たちに贈りたい。
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Posted by ブクログ
「知らしむべからず、依らしむべし」シャーマン医者 教祖にならず、共同作業の姿勢で絆を作る 次は中井久夫 フラッシュバック 桂枝加芍薬湯+四物湯 桂枝加竜骨牡蛎湯もしくは小建中湯+十全大補湯など
神田橋先生の最新刊です。九大医学部でずっと続けられている講義を概ねここ10年ほどの物を集めたものです。「精神療法」についての講義ですが、「人間学」と言っても良い物です。神田橋先生の本は読むと頭が忙しくなります。読んだ後でも頭が忙しくなっているので感想が述べにくい特徴があります。基本は、その人の自然治...続きを読む癒力を大切にし、その人の持っている素質が自由に羽ばたける援助をするのが、神田橋先生の精神療法論の基礎と思います。ただそれを実践で行うのは難しく、先生は常に考えておられ、その考えをこのように披露されているわけです。
神田橋先生の、年に一度の九大医学部講義の記録。 医学部生に向けたものだけど、対人援助職の人でもジーンときたり、悶々と考えさせられたりする内容なのかなと思った。 鬼のように厳しい方なんだろうけど、人への向き合い方が何て素敵なんだろうと思った。 ・精神療法とは広い意味で「自助の能力を本人の中に育てる」...続きを読むということ。育てられた自助の能力が本人の自然治癒力と共同して大過なく生きていけること。 ・うつ病になりやすい脳は生きがいを求める脳であるということがだんだんわかってきた。その人の性格がそうなの。 ・修復活動の先端にあるのは、宗教と哲学の興隆であるように思う(2013)。
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神田橋條治 医学部講義
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