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何気なく飲んだ薬が、自分を死に追いやることも! 薬は飲み方によって、効果がなくなったり、かえってひどくなることもあります。現役薬剤師が、多くの方が意外とやっている「恐い飲み方」「症状がひどくなる飲み方」を解説します。◎今やドラッグストアでも薬局でも薬は買えるようになりましたが、買い方、飲み方がお客さん任せになる分、危険な薬の使い方をしている方も多いようです。◎本書では、現在、大手ドラッグチェーンで仕事をする現役薬剤師の著者が、お客さんとのやりとりの中で、危険な薬の飲み方や使い方について紹介するものです。◎そもそも「使用上の注意」があるように、それぞれの薬には飲み方が決められており、そこを間違えると、効き目がでないばかりか、症状が悪化したり、命を落とす原因にもなりえます。特に恐いのは、「バファリン信者」など、「ある薬を飲めば必ず効く」と常用しすぎている人。実際に薬剤性の頭痛になり、薬をやめたら治ったという患者さんもいるとききます。◎身近でありながら、間違えると恐い「薬」の正しい扱い方を、現役薬剤師が、個々の薬の名称も出しながら紹介します。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年06月04日
究極の実用書。普通の頭痛、風邪の時の薬の使い方から糖尿病、高血圧症などの慢性症状を治す薬まで、飲み方、飲み合わせを指導した本。
下記、重要と思われる抜粋。
水なし服薬→薬(酸性の場合)が粘膜に張り付いて食堂に穴が空く。
お茶・牛乳などで服薬→お茶=カフェイン過多で、眠れなくなる。牛乳=薬理成分とカル...続きを読む
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