回想十年(下)
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回想十年(下)

1,540円 (税込)

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4.0

戦後日本はどのように復興していったのか。吉田茂が語る戦後史の完結編では、ドッジライン、朝鮮戦争特需、一兆円予算、三度の行政整理などの内政面から振り返り、さらに日本が進んで行く道筋を提示する。国会での施政方針演説集、問題発言集等も収録。 〈解説〉井上寿一

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回想十年 のシリーズ作品

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  • 回想十年(上)
    1,540円 (税込)
    昭和二十九年十二月に政界を引退した吉田茂が、その二年後から数年をかけ、池田勇人や佐藤栄作らを相手に語った回想記。戦時中の終戦工作に始まり、自ら政権を率いて戦後日本を形成した数年間の政治の内幕を語りつつ、日本が進むべき〈保守本流〉を訴える。 〈解説〉井上寿一。
  • 回想十年(中)
    1,540円 (税込)
    吉田茂が語った「戦後日本の形成」。中巻では、農地改革、戦後の食糧事情、共産党や労働組合対策、そしてサンフランシスコ講和条約・日米安保条約締結と、それに伴う自衛隊の創設やアジア各国に対する戦後補償について振り返る。 〈解説〉井上寿一
  • 回想十年(下)
    1,540円 (税込)
    戦後日本はどのように復興していったのか。吉田茂が語る戦後史の完結編では、ドッジライン、朝鮮戦争特需、一兆円予算、三度の行政整理などの内政面から振り返り、さらに日本が進んで行く道筋を提示する。国会での施政方針演説集、問題発言集等も収録。 〈解説〉井上寿一

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回想十年(下) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年07月12日

     「負けっぷりを立派に」。痛快ではあっても作りもののTVドラマ「半沢直樹」と、この言葉をもとにした現実のドラマ「吉田茂」とでは違うという論評を読み、原典にあたってみました。

     「負けっぷりを立派にするということは、何もかもイエス・マンで通すということではない。また表面だけはイエスといっておいて、帰...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月08日

    下巻は、ドッジライン、朝鮮戦争特需、一兆円予算、三度の行政整理など。読み物として一番面白かった。上記のほかに、教科書に登場する歴史上の人物の思い出話が並んでいるからである。

    「予算閣議で色々な議論をきいていると、全く問題の複雑さと困難さに、どう片付けていいやらと思うときさえある。講和、独立、それは...続きを読む

    0

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