文鳥・夢十夜・永日小品

文鳥・夢十夜・永日小品

小説・文芸
462円 (税込)

2pt

エゴイズムに苦しむ近代的人間の運命を追求してやまなかった漱石が時として見せた滋味豊かな一面をのぞかせる美しくも香り高い珠玉の短篇。メルヘンと呼ぶべきか、夢幻と名づくべきか、読者を一つの世界にいざなってやまない。漱石を愛する人々の忘れてはならない貴重な人間像。「京に着ける夕」「倫敦消息(1)(2)」「自転車日記」も収録。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    文鳥・夢十夜・永日小品
  • タイトルID
    286557
  • 電子版発売日
    2014年10月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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文鳥・夢十夜・永日小品 のユーザーレビュー

みなさんは正夢を見たことがありますか?
正夢は、自分の現実における記憶に基づいて、脳が錯覚を起こしている状態だそうです。

みなさんの夢は白黒ですか?それともカラーですか?
年配の方であればあるほど、夢は白黒と聞いたことがあります。
現代の若者は特に、テレビ等も含めほぼすべての経験をカラーでします。

このように、夢は現実で起こった様々なことに起因して、脳が見せているものなのでしょう。
また、夢十夜で語り手が見た夢は非日常的な世界でありながら、日常に溢れている人間の醜い部分をとても繊細に描いてあります。

「長いあいだ大空を落ちている間に、角が取れて滑らかになったんだろうと思った。」
「堪えがたいほど切ないものを胸に盛れて忍んでいた。」
「ただ背中に小さい小僧が食っ付いていて、その小僧が自分の過去、現在、未来をことごとく照らして...」

人間味のある短編集をお好みの方は是非一読ください。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    夢十夜大好き。不可思議、不条理かつ神秘的な雰囲気をわずか数ページで作りあげるのは文豪だ。
    夏目漱石が自転車に苦戦する日記も面白い。

    0
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    『夢十夜:ファンタジーホラーの原点!?』

    文豪 夏目漱石の短編集。エッセイ風の「京に着ける夕」「文鳥」「永日小品」「倫敦消息」「自転車日記」、幻想小説的な「夢十夜」。特に「夢十夜」は、恒川光太郎のファンタジーホラーを読んでいるよう。意外でした。

    0
    2022年05月01日

    Posted by ブクログ

    すごく好き。「こんな夢を見た」の書き出しから全てが始まる、夢十夜の現実離れした感じが心地良いです。特に第一夜は、情景を想像しながら読むと美しくて泣きそうになります。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    夢十夜目当てで購入したが、やはり夢十夜が一番好きだった。特に第一夜。ロマンチックで切ない。その次に第五夜が気に入っている。あの短い文章で読み手を惹き付けられるのが凄い。どの夜も不思議な余韻が残り、短いからこそ印象深く忘れられない。
    短編ばかりなので色々な角度から夏目漱石の文章を楽しめる。日記のような

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    夢十夜、あまりにも良かった、神秘的とか、恐怖とかいろんな言葉で語り尽くされていると思うけど、この不思議さが心地いいかも、
    まあ、語尾等の表現が昔なのでその分体力を使うのは事実ですが、

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    夢十夜なんかものすごいのだけど、これって漱石以外が書いたらやはり評価されるのだろうか。
    でも、ものすごい

    0
    2025年10月31日

    Posted by ブクログ

    夢十夜よりも、永日小品のほうがより夢っぽい。
    心地よさと不気味さと、誰かの日常風景が混在する様はどこかで見た夢のよう。

    0
    2022年12月05日

    Posted by ブクログ

    書かれた時代がバラバラで、順番も意図があるかは分からないが、夢十夜を除いてエッセイ集のような感じだった。夢十夜はたまらん

    0
    2017年07月26日

    Posted by ブクログ

    「夢十夜」を改めて読み返したくなったので購入したが、
    冒頭の短いエッセイ「京に着ける夕」の、
    格調高い語り口と内容のギャップにお茶噴いた(笑)
    いや、大文豪の手に掛かれば、
    こんなちょっとしたエピソードも立派な作品になるということか。
    「夢十夜」については、脳の働きと夢について研究している学者曰く、

    0
    2012年07月15日

    Posted by ブクログ

    「夢十夜」
    第一夜
    「百年、私の墓の側に坐って待っていてください。きっと逢いに来ますから」

    夢ってなんだか不気味だ。私はろくな夢を見ない。

    0
    2011年06月11日

文鳥・夢十夜・永日小品 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川文庫
  • タイトル
    文鳥・夢十夜・永日小品
  • タイトルID
    286557
  • 電子版発売日
    2014年10月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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