剣豪将軍義輝(下) 流星ノ太刀
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剣豪将軍義輝(下) 流星ノ太刀

785円 (税込)
548円 (税込) 5月9日まで

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政権の頂点に立つ三好長慶と和睦して京に落ち着いた義輝は、将軍の威信を回復し、乱世に終止符を打つべく壮大な奇策を立てた。盟約を結ぶ織田信長、上杉謙信らの軍団と倭寇の大船団とで挟撃し、三好一党を討つ。だがその構想は、長慶麾下の野心家・松永秀久に洩れた。義輝の真の器量を知り、懼(おそ)れを抱いた秀久は、ついに将軍暗殺を決意する。炎風のなか、義輝が揮う秘剣一ノ太刀!

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剣豪将軍義輝 のシリーズ作品

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    政権の頂点に立つ三好長慶と和睦して京に落ち着いた義輝は、将軍の威信を回復し、乱世に終止符を打つべく壮大な奇策を立てた。盟約を結ぶ織田信長、上杉謙信らの軍団と倭寇の大船団とで挟撃し、三好一党を討つ。だがその構想は、長慶麾下の野心家・松永秀久に洩れた。義輝の真の器量を知り、懼(おそ)れを抱いた秀久は、ついに将軍暗殺を決意する。炎風のなか、義輝が揮う秘剣一ノ太刀!

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剣豪将軍義輝(下) 流星ノ太刀 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年01月21日

    クライマックスは世に名高い松永弾正の将軍暗殺。
    将軍家に代々伝わる名刀を畳に突き刺し、切っては捨て切っては捨てて、刀を取り換え延々と続く剣戟シーン。
    読みごたえあります。
    襲撃は事前に察知していたが日時を間違えていた(偽りの情報を掴まされていた)との設定。
    ホンの数年後には織田信長奉じる足利義昭が将...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    京に戻った将軍義輝は、乱世に終止符を打つため、織田信長、上杉謙信らと盟約を結ぶ。その壮大な計略を知った梟雄松永弾正は、義輝を亡き者にしようと図る。その魔の手に義輝はついに秘剣「一ノ太刀」で立ち向かうのであった。

     ついに迎えた最終巻。いやが上にも盛り上がるクライマックス。

     読み進めていきた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年05月15日

    本作の義輝は、自らも厳しい剣術修行を己に課した求道者で、それの故に多くの人を魅了するものを備えた貴人となった人物として描かれている。「或いは、もう少し存命であれば“歴史”は?」と思わせてくれるものがある…他方、本作はそういう余計な考えを吹き飛ばす“力”の篭った、愉しい物語である。義輝は非業の最期を遂...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月31日

    大河ドラマでは、義輝は、何の権威もない、お飾りの将軍として描かれていたけど、足利将軍家に生まれたために、剣の腕を発揮することができなかったと考えると、残念だ。

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    Posted by ブクログ 2017年02月14日

    本著者は初めての小説、どうしても他の作家と比べてしまう。最初は説明が多く、わかりづらい感があったが、どんどんと話にのめり込んでいった。
    私の中では、戦国時代「義輝」と言う将軍がいたな、くらいだったが、人物のイメージ、歴史のイメージが広がり、とても楽しい読書体験になった。

    将軍となった義輝だが、三好...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    あー、読み終わっちゃったな。でら面白かった。特に戦闘シーンの活写は秀逸。義輝の最期も期待を裏切らない。さ、『海王』行ってみよか

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    Posted by ブクログ 2012年02月20日

     この短いやりとりの間に、この男達にはわかりあった!以下細かいニュアンスは地の文で説明!みたいな描写が多すぎる気が。ここらへん隆慶っぽいのかしら。あまりにクドすぎると、「主人公賛歌」が強くなりすぎるし、歴史を如何様にも改変できるので、個人的にはあまり好きではない。

     鬼若の処遇はひどいよね。なんか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年10月23日

    義輝と松永弾正との対決もいよいよ終盤。上杉謙信や織田信長など上洛し将軍に対して協力を約束するが両者とも京都からあまりに離れている為すぐには助けに行ける状況ではない。松永弾正は近畿の実力者三好家を内部から崩し三好家の実権を握り義輝に謀反を起こしこれを討つ。三好兄弟が生き生きと描かれている貴重な作品。特...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月04日

    剣豪将軍という、日本史上特異な人物が主人公ということもあり、剣豪小説と歴史小説の要素を組み合わせないといけないという、中々興味深い設定の作品。
    剣豪小説のエンターテイメント性と、歴史小説の史実との整合性のバランスが難しいところだと思うが、本作はエンターテイメント性に重心を置いた作品となっている。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月25日

    完結。義輝がとても魅力的に書かれた作品だった。
    どんどん悲しい結末に向かって行くのに爽やかさが残る不思議な感じ。最後は映像が浮かぶような語り口でまさに悲劇。読んでいてつらい。感情が昂ぶる。
    下巻は義輝自身よりも周りの人にスポットライトがあたるというか、義輝が成熟して周りに目が行くようになったというか...続きを読む

    0

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