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高校生活を『さくら荘』で過ごし、輝く日々を駆け抜けた空太たち寮生。果たして彼らが選び取る“未来の色”とは――? 学園の問題児の集まり『さくら荘』を舞台に描かれる、変態と天才と凡人が織りなす青春学園ストーリーが、ついに感動の完結です。空太たちが選ぶ未来を、ぜひ最後まで見届けてください。 いつか大人になったとき……。 さくら荘で過ごした日々を思い出して、何を思うんだろう。 みんなバカだったなあって呆れるのかな。 それとも、賑やかで楽しかった日々を懐かしく思うのかな。 その両方なら、言うことない。 なんたって、ここでの毎日は、ほんとに最高だったから。
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Posted by ブクログ
変人たちの集まるさくら荘で巻き起こる青春ラブコメの最終巻
空太、ましろ、その他の住人達の未来はどういった結末になるのか。
363Pの七海の挿絵に一番ビックリだったよ
幸せになってくれよ!
いや、俺が幸せにする(笑)
冗談はさておき、ストーリーはよかったんだけど、ちょっと駆け足で詰め込み過ぎだったかな。
空太とましろが選んだ未来は驚かされたけど、こういう結末というのは変にハッピーエンドに向かわないというのは結構好きだったな。
こういったものを読んでいると自分ももっと青春したかったなと思います。
あんまり充実してなかったもんな(笑)
最後におまけの1冊が発売されているようですのでどういった内容なのか最後まで楽しみたいです!
Posted by ブクログ
読み終わった今もこの気持ちをうまく言い表せられないのですが、主人公たちが本当に青春時代を駆け抜けた話だったなと思います。
彼らはまだ子供で、だからこそひとつひとつの選択に答えを求めてしまう気持ちはすごくよくわかりますし、だからこそ作中でも“普通に変”というイメージのある空太の行動の一つ一つに僕らは共感を覚え、時にはともに喜び、時には彼の行動にもどかしさ、憤りを感じてしまうのでしょう。
それはましろにとっても言えることで、さまざまな環境の中で知り得たさまざまな感情を消化しきれず、終盤では大きな感情の起伏を見せます。それは彼女が無垢な女の子だったからこそより鮮明に映るだけであって、ましろが感じた気持ちは僕らの中にも当然のようにあることです。
そうした日々を丁寧に、そして妥協せずに描いてくれたことが素直に嬉しく、今巻でもましろとの関係の変化を軸に、空太の周りで起こるさまざまな出来事をしっかりと見せてくれたことで、最後の瞬間がただの予定調和なハッピーエンドではなく、ストンと胸に落ちて来ました。
ライトノベルらしい、キャラクターを楽しむ要素がふんだんにありつつも、その軸は夢を追う少年少女の青春物語としてしっかり読める作品だったと思います。
Posted by ブクログ
評価:☆5
さくら荘を舞台に描かれる、天才と凡人が織りなす青春学園ストーリー、ついに完結。
※今更ですが最終巻出てすぐなのでネタバレ注意です。未読者はリターン推奨。
いや、もう感無量ですよ・・・。
文句無しで素晴らしい締め方だった!
「夢」をとるか「恋」をとるか。
この正解のない問題に対してどんな回答を出せばいいのかと自分でも考えながら読んでましたが、本当に良かった。
もしかしてそのまま「それでも好きだ」と言って突っ切っちゃうのかな、それはそれで空太らしくてアリか?と思ってたものだけど、やっぱ両立なんて無理だもんね。
「持ちきれなくても……きっと、いつかは持てるようになると思うんだ」
この言葉が現実になった姿に胸が熱くなった。
ホント最初から考えるとみんな比べられないぐらい成長したよなぁ。
空太は最初は自分の感情をとにかく周りにぶつけてばかりだったけど、ちゃんと後輩たちにも気を回してやれるようになってるし、ましろなんてホントに頭の中は絵だけのTHE・非常識女みたいな感じだったのに、成長したよね。「これで、空太の夢を応援できる」って台詞から空太への愛を感じてグッときた。
生きていると悩むことってたくさんあると思うんですよ。それこそ空太達のように。
その姿にはめちゃくちゃ共感できるし、それだけじゃなくてこの作品読んでると、空太達みたいに「それでも前に進もう」というパワーが湧いてくる。
このほろ苦さと活力こそ正に青春。本当に良い物語を読ませてもらいました。
そして七海が最後まで良い女過ぎてウルっときてしまった・・・。普通振られた相手にあれだけのこと出来ないよ。自分の中でも屈指の報われて欲しいキャラだ。
成長して色々な表情を見せるようになったましろや七海には文字だけでもドキっとさせられたし、ましろの寂しげな微笑には胸が締め付けられた。
内面の描写が丁寧かつリアルだからすげー感情移入出来るんだよね。
いやー良かった本当に!と書きだすと止まらないのでこの辺で終わりますが言いたいことはただ一つ!
鴨志田一先生、溝口ケージ様、そしてこの作品の制作に携わったその他の人々に最大級の感謝を!
本当にありがとうございました!
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