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東大の超人気教授がゼミで話している人生論や仕事の技術を初公開!
著者は、働くならただお金を稼ぐだけでなく、自分にしかできない仕事をする「プレイヤー」をめざせ、といいます。
では、いい仕事をするために必要なことは? 本書は「読む」「書く」「話す」という基本動作をブラッシュアップするための読書法、整理法、時間管理法、メモ術、ディスカッションの方法などを惜しみなく読者に伝えます。
発想力を鍛える習慣、現場から学ぶこと、中期的な目標の立て方、人生の転機の考え方・・・実際にゼミ生に語っている親身のアドバイスが続きます。
これから社会に出て行く若者だけでなく、すでに社会人になった人にも有益な仕事のヒントがいっぱいです。
【主な内容】
序章 人生にも戦略があっていい
第1章 「読む」「書く」「話す」力を鍛える
第2章 発想力を鍛える
第3章 効率を上げ、仕事の質を高める
第4章 現場からめいっぱい学ぶ
第5章 ロールモデルを探せ--私の20~30歳代
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Posted by ブクログ
優秀な人ほど人生の目的を気にかけないが、企業と同様に人生にも目的、戦略があっていいと著者は言う。
想定外の人生で何を大切にするか?
本書は、生活パターンの中で、どのような基本原則を持つか、大切にしているかについて著者の経験をもとに語られている。
とくに直面している環境の変化。つまり働くことについての大きな変化にどう対応していくかが本書のテーマになっている。
働くことは、レイバー⇨ワーク⇨プレイに変わってきている。
肉体労働⇨事務職⇨自分にしか出来ないプレイヤーへの変化。
人生の戦略を考える上で「自分がやりたいことを常に見つめ直すこと」が大事。
人間は長期的な目標の重要性を忘れて、どうしても目先の動きに流されやすい存在です。自分の弱さが何かをよく知り、自分が本当に何をやりたいのかを常に確認することが必要。
自分の行動を戦略的に考えることが重要。本書は経済学者である著者が、知的戦略行動について述べています。
著者の読者への投げかけは、「自分にしかできない仕事、やりがいを持って取り組める仕事。そうした働き方をするプレイヤーになろう!」
そのために「読む」「書く」「話す」を鍛えようという。
1日に一つ新しいことをする(コジマ電気 社長)
1日に30分仕事を考える時間を持つ
競争が激しい時、企業が生き残る方法は、3つ。
1,もっと頑張る。
2.競争相手を消滅させる(M&A)
3.差別化する。
個人も同じ。
職業人生を歩む中で自分の価値を高めていくためには、人にはないような何か特徴的なものを持つようにすることが非常に重要。
差別化するためには、個人として仕事の質を上げることが大事。
そのために著者がやっていること。
・海外の新聞を読む。
(インターナショナルニューヨークタイムズ、フィナンシャルタイムズ)
・欧米のシンクタンクのレポートを読む
(ピーターソン国際経済研究所、ブリューゲル研究所)、フォーリンアフェアーズ
・行動経済学を利用
1000円のワインと2000円のワイン
⇨1000円、2000円、3000円のワインを置いたら、2000円のワインが売れるようになった。
・さらには、現場から学べ。現場にはその道のプロと一緒に行くことで学べ。
・ロールモデルから学べ。即ち良き師匠を持つこと。
こうした知的戦略行動をとることであなたしかできないことをする。それが大事と著者はいう。
我々は、人生の大半の時間を仕事に費やす。なので、その仕事を充実させることが人生を充実させること。著者がいう知的戦略行動をとることは有意義な人生を過ごすためには大切だと思わせてくれました。
Posted by ブクログ
この本は、東大教授の伊藤元重氏、クレイトン・クリステンセン教授の「ライフオブ〜」に刺激を受けて、若者向けにこれからの人生に向けてどうしていくといいかをアドバイスを描いた本。
本書は大きく、インプットの方法、思考の方法、効率の上げ方、現場からの学ぶことの重要性、ロールモデルを見つけることの大事さについて紹介してある。
現在39歳の自分からすると、アドバイスされている大半の内容は「そうだよね」と共感できることが多く目新しいことは少なかった。ただ、著者が想定しているような新社会人といった若者にとっては、がむしゃらに働く毎日の中でつい忘れてしまうようなことが多く、参考になると思った。
本書の中で、共感しつつも自分でできていないと思ったことは「人生の長期的な目標の重要性を忘れて、どうしても目先の動きに流されてしまう」ということ。人生の長さを考えると目先の仕事よりも家族の関係性であったり、健康のほうが重要性は高いはずなのに、どうしても忙しくなってしまうと切迫感があるもののほうに視線がいきがちになってしまう。それを防ぐためにも本書でも述べられているように、1日に少しの時間でも良いので自分について長期的な視点で考えることが有効だと感じた。
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