妖怪のお医者さん（７）

佐藤友生

黒郎たちが霊力修行をしている最中、琴子が妖怪に誘拐された! 琴子奪還のため、彼女がいると思われる妖界へ急ぐ黒郎だったが、妖界の門番・ジンに行く手を阻まれる。人間と妖怪の間に生まれ、人間に恨みを持つジン、同じ哀しみを背負う黒郎……、宿命の戦いが始まる!! そして自衛隊の駐屯地で目覚めた「怪物」は人界へ!? 「天の神」と「地の神」……億千年前からの戦いは、今も続いていた!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年マガジン
• 電子版発売日: 2014年07月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[ブクログ · ★★★★☆]

お医者さんなので、最後は、人情で問題を解決します。
あれ、それって、医者としてどうなのよと、ちょっと思ったけど。

[ブクログ · ★★★★☆]

描き方がすごく上手いです。これ、デビュー作でしたっけ？次回作もきっと買っちゃいます。てっきり「天下一武道会」や「暗黒武術会」みたいになると思っていましたが、持って行き方が上手いですね。今後の展開がとっても期待で来ます。人間界と、妖怪の世界、このリンクが上手く描けるといいな…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

色々新キャラ登場。クロの師匠とか。門番の隣にいた、変なじいさんって、結局何？？そしてただの吸血鬼ではなかった例のアレ。吸血鬼だから、仲間を増やせるのかなーとうっすら思っていたのですが、そのような展開に……？？ちょっとまだ分かりません。また、今更だけどどうして琴子はさらわれたのか。陰陽師としての力が関係あるのか。前巻までの話をちょっと忘れかけなので、微妙に分かりませんが。あと、天邪鬼は腹を刺されたのに、治るの早すぎでしょ（苦笑）楠石の活躍がまったくないと思っていたけれど、彼はどうやら裏の顔として活躍しそうですね。最終的に、完全にクロの味方とはいえなくなるかも。最後月島君が活躍してましたが、動かしたり相手を騙したりできるくらい精密な自分の分身を作れるって凄いかも。一番便利な能力ではないでしょうか。