妖怪のお医者さん（４）

佐藤友生

黒郎の助手として強力な霊気に接することが増えた琴子は、霊障のせいで寝込んでしまう。治すには霊的パワーが詰まった“鬼のパンツ”をはかせるしかない! 黒郎、楠石(くすし)、月島の三人組は、なんとかしてパンツを貰おうと、鬼のお姫様・愛好(アコ)に接触。ところが、愛好が衝撃告白! 「私、パンツはいてないの……」!! 美少女はなぜパンツをはかないのか?の謎に迫るっ!? 各界話題騒然、第4巻も面白さ超加速!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年マガジン
• 電子版発売日: 2014年07月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 34MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ちょっと泣ける話もいくつか。

この孤独、この疎外感と、それを越えたところにあるものに、とっても惹かれます。

[ブクログ · ★★★☆☆]

４巻にして、こんなにクロの仲間は増えたのかと、実感しました。
かならずほろっと来ちゃいます。
友達ってとっても大切なものだと知らせくれる、あったかい話です。
私はこの方の描く気持ち悪い妖怪が好きなので、今回の巻はちょっと残念でしたけれども。
秘密はまだ出尽くしてないんでしょうか。
まだ動くのか気になります。

[ブクログ · ★★★☆☆]

今回の帯はCLAMPですか……。講談社だっけ、レイアースって。モコナはやっぱり妖怪なんですね（笑）月島君がいきなり登場したので、てっきりまた一巻飛ばして買っちゃった！？と慌てました。が、そういう訳ではないみたいですね。どうしてこういう展開になっちゃったの？とかなり疑問ですが。前回の続きからじゃないのかよーと。まぁボケに対するツッコミキャラが欲しかったのかなぁと思いましたが。思いっきり人間巻き込んでんじゃん！ってマタさん怒るどころかノリノリだし。鬼のパンツや以津真伝の話に繋げるためだったのかなとは思いました。カンバリ入道の話はもうちょっと長く深くやって欲しかったです。いい話だから。楠石はやっぱり色々あるキャラだったんですね、右目や両手も理由があったようで。あとは過去が明らかになるのみかな。薬師の意味はまだ分かりかねますが、恐らく弟を治すための薬を探す為に妖怪専門のハンターになったという所でしょう。最後の夢列車の話はとても良かったと思います。