妖怪のお医者さん（５）

佐藤友生

今度の黒郎の患者は、姑獲鳥(ウブメ)! 妖怪でありながら、身寄りのない人間の子供たちを引き取り、大切に育てる心優しい“おかあさん”。しかし一方で、凶悪な陰陽師によって卑劣な手段で操られ、犯罪を繰り返していた……。そんな病原菌は、一刻も早く駆除してやる! 優しき姑獲鳥の心に巣くい、甘い汁を吸う悪徳陰陽師に、黒郎の怒りが大爆発!! 妖怪だろうと人間だろうと、外道、許すまじ!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年マガジン
• 電子版発売日: 2014年07月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 36MB

[ブクログ · ★★★★☆]

少しずつ仲間が増えてきました。
仲間増え方が、「妖怪のお医者さん」の方は、「夏目友人帳」と比べて、少年マンガだけに派手ですね。

絵も、ちょっとうまくなってきた感じです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

編集部のてこ入れでしょうか？
なんか、全員が力を持つって、一番望んでいなかった展開です。
みんな仲良しになった時点で辞めておけばよかったのに…。
かなり残念です。
でも、展開が気になってみちゃいます。
この章が終わったら、ついに巨大な敵が…な、展開だったらかなりなえます。
でも、そうなりそうです。
残念です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本物の妖怪が出るお化け屋敷ってなんやねーん！（どーん）人間そっくりに化けられる妖怪は力が強いってことは、今まで出てきた方たちってほとんど人間の姿ですよね。つーことは皆力が強いってこと？でしょうか。それとも元々人間ぽい形をした妖怪たちなのでしょうか。姑獲鳥での黒朗はかなり鬼？の力を前面に出していますが、普通の人間より体がかなり丈夫であり、傷の治りも早いのはその力が理由なのでしょうか。濡れ女の血を分かつから蛇のようになるのかとちょっと思っていたのですが、鬼の方に行くんですね。まだ謎がありそうです。あと黒朗の手がルフィに！！！五行というか、こういうそれぞれが属性を持つ力ってどうしてもH×Hを彷彿とするんですよね。NARUTOも最近そうだし。どうしてこっちに持っていっちゃうんだろうなぁ……。かなぁり話が飛躍している気がする。そもそも未だに浦上ちゃんが黒朗たちに付き合ってる理由ってなんだろうと思ってたけど、そういう理由ですか……。