カミングアウト・レターズ : 子どもと親、生徒と教師の往復書簡

カミングアウト・レターズ : 子どもと親、生徒と教師の往復書簡

880円 (税込)

4pt

ゲイ/レズビアンの子とその親、生徒と教師の往復書簡。家族への、身近な人への告白。初めてうちあける子どもの思い。母親の驚き、葛藤、そして受容。生徒と教師の真摯な対話。18歳から82歳まで、7組19通の手紙と2つのストーリーを編んだ。ゲイ/レズビアンの子をもつ親たちの座談も収録。

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カミングアウト・レターズ : 子どもと親、生徒と教師の往復書簡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やっぱり読んでいて、泣けてくる内容でした。
    いつも、素人の手紙や文書は、読みずらいことが
    あるのですが、今回はそうでもなく
    それぞれの手紙に深い内容を感じました。

    よかったです。

    0
    2023年02月28日

    購入済み

    思いが突き刺さる

    最近BLをよく読む。登場人物たちは過去に辛い出来事を体験し、現実や未来に悩んでいる。BLはファンタジーだと言われていると知った時、こんな生々しい悩みをファンタジーなんてと思ったが、主人公は必ず容姿がよく、理解あるパートナーができ、周りからの理解も得ている。これがファンタジーなのか。リアルな現実はもっ

    #泣ける #切ない #深い

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    初めての恋が実らず、家族にも理解してもらうことなど想像もできず、生涯もう二度と誰にも言えない秘密をひとり抱えていると思っていた。家族を持つこともできず仲間とも出逢えず孤独に死んでいくのだと枕を濡らす日もあった。そんな時、この本を読んで涙が止まらなかった。そこには、様々な当事者とその家族、カミングアウ

    0
    2021年04月17日

    Posted by ブクログ

    涙せずにはいられない一冊でした。
    子どもから親へ、子どもから教師へ
    様々なカミングアウト。
    私達の周りにはマイノリティを抱えている人が多くいることを
    知らなければならないと思った。

    0
    2013年01月29日

    Posted by ブクログ

    同性愛をめぐる葛藤と共感。「手紙」にして書くというわざとらしさがあるにもかかわらず、手紙にしなければ伝わらない「想い」が圧倒的に押し寄せる。電車の中で読んでいたが、何度か嗚咽をこらえた。感動したなどの薄っぺらな言葉でなく、心が震えて仕方なかったのだ。これからの私の生き様が問われているのであり、この本

    0
    2012年06月27日

    Posted by ブクログ

    特別な人たちではない「生活者」の人々の手紙。
    たくさんの葛藤、困惑、痛み…の先にあるのは、誠実で真摯な思いだった。
    セクシャルマイノリティが「特別」と括られている訳じゃなく、当たり前にそこに存在している人であった。同じ目線の高さで当事者と家族や先生が話していて、これこそ「社会の多様性」だ、と感動し

    0
    2013年03月04日

    Posted by ブクログ

    セクシュアル・マイノリティは、国や宗教や階級階層に関わらず、どこでもぽつんと生まれてくる。多くの場合家族はセクマイじゃない。自分がマジョリティじゃないことについて、言っちゃいけないことと思って育ってきたこどもたちが、ついに親や教師にそれを言うと、セクマイじゃないにも関わらず?そのことを真摯に考えなく

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    LGBTの当事者(ここではLGの方々)が親や恩師にカミングアウトし、相手が当事者にその返信をする往復書簡。
    手紙の前に口頭でカミングアウトを受けているが、ここに出てくるどの親も(皆、母親)その瞬間、かなりショックを受けた様子がわかる。
    長年、子育てしてきても、我が子がLGBTであることに気づけないと

    0
    2025年02月10日

    Posted by ブクログ

    前半の親子の間でのカミングアウトの往復書簡を読んで、同性愛のことよりもお互いを思い合う親子の絆が印象的だった。同性愛者だということは、それ以外にもたくさん存在するマイノリティなことの一つに過ぎず、誰しもが何らかの特性においてマイノリティでありえるから、当事者も周囲も同性愛について特段気にしなければい

    0
    2024年12月06日

    Posted by ブクログ

    NHKの書籍紹介で3度も見て、じわじわと「あ、これ読んだほうが良さそうだなぁ」と思い、拝読。
    やっぱり読んでよかった。
    ジェンダー問題については身近に当事者もいるが、往復書簡を読むのは初めてだが、手紙をやり取りする、親と子、生徒と教師はお互いを尊重し、想い合っていることがわかる。
    知人(知人とも呼び

    0
    2024年10月08日

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