春を抱いていた ALIVE 4

新田祐克

岩城と翔の初共演ドラマ「キャッチボール」がクランクイン目前。初めての「泣き」の演技に苦しむ翔。アドバイスを求められた岩城は、自分が“香藤に恋をしてから”脱皮したように演技が変わったことを自覚する。そして、それまで平気だった「ひとり」が苦手になったことも…。年齢を経てもなお、鮮やかに互いを刺激しあう永遠のおしどり夫婦。ロングヒットシリーズ大幅加筆修正をしてコミックス化！

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: リブレ
• 掲載誌・レーベル: スーパービーボーイコミックス
• シリーズ: 春を抱いていたシリーズ
• ページ数: 172ページ
• 電子版発売日: 2017年06月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 59MB

[040420 · ★★★★★]

ほんとに素敵な夫婦

いつまでまお互いを激しく求め合う2人の愛は永遠だろうし、確信できます。最後が近くなってきて結末を知っているからこそもう涙が出てきそう

[youki · ★★★★★]

生きてくって大変

子どもも大人も色々抱えて、考えて。生きてくって本当に大変。
大人になると自分の価値観ができてしまって、なかなか柔軟にはなれないですが、岩城さんは反省したり、人の言葉に敏感に動かされたりして、常に成長している魅力的な大人だといつも思います。

BL 漫画は性的表現があるものがほとんどで、それを受け入れられない人も多いと思いますが、現実は長く付き合っていくと性的関係て減っていってしまうけれど、長く付き合っていても相手を求めて求められるて本当に夢みたいな事だと思います。
それが漫画というフィクションでも、表現方法が性的行為であっても魅力を感じるからこそハマる人はハマるのかなー。なんて、岩城さんと香藤さんを見てて改めて思いました。

名前呼びでドキドキしちゃうとか、ストロベリータイムが絶対ある所とか大好きです！

[ブクログ · ★★★★☆]

安定感はハンパないが、岩城と香藤の「次の世代」の話へと徐々に（そして巧みに）スライドしている感じで、ちょっと寂しいような気も。でも他の人のレビューを読むと、二人のラブラブぶりは確かにしっかり描かれていたと思い出したので、私には翔たちを中心とした部分がとりわけ印象的、ということなのかも。翔の父との対峙、よかった。父ちゃんステキ！　洋介のささやかなこじらせ具合がちょっぴり不穏。

[あ · ★★★☆☆]

あ

洋介のヤキモチが可愛いです。香藤さんと岩城さんを取り合って欲しい…。妹のこととかもいろいろあって岩城さんにますますラブ…。

[koj373 · ★★★★★]

初めての「泣き」

最初は翔を岩城さんの子供と信じたくなかった。読んでくうちにこのエピソードも必要なんだと納得して翔の今後も応援したくなった。