ツチノコの民俗学 妖怪から未確認動物へ

ツチノコの民俗学 妖怪から未確認動物へ

2,200円 (税込)

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江戸期には「妖怪」として畏怖されたツチノコは、1970年代に「幻のヘビ」として全国を騒がせ、「未確認動物」になってマンガや子ども向けの読み物で描かれて、いまも実在と不在の渦のなかで夢を与えつづけている。民間伝承では恐怖の存在だったツチノコがマンガや観光資源になり、海外でも受容されるようになるまでの足跡をたどる。

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ツチノコの民俗学 妖怪から未確認動物へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ツチノコについて、広く網羅した一冊だがあくまで視点と手法は民俗学のそれとなっている。故に、実在についてはあまり言及されていない。あくまで『ツチノコ』というモノが人間にとってどういうものなのか?そして、どう扱ってきたものなのかについての本。
    読んでまず思ったのが、存外と狭い界隈なのだなと思う。
    知られ

    0
    2025年03月27日

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