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インド伝説の英雄ラーマの古典歌物語、下巻。アジア全域に広がったこの物語は、「西遊記」など各国の芸術・文化に影響を与え、貴重な遺産となった。ついに猿の大軍が、捕らわれたシータ妃を救うため、悪魔の都に総攻撃を開始する。
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Posted by ブクログ
ハニュマーンの活躍がすごい。 今にも通ずる普遍的な教えがある。 (すぐ忘れるんだからメモするべきでしたね…) 無敵に見えるラーバナやほかの兄弟たちにもきちんと弱点があって、力を発揮するのには条件があったり、ラーマが放つ矢も全てが同じものではなかったり。そういった設定が、なんでもありに見えて制約があ...続きを読むるところは現実的でもある。 こんなRPGゲームあったような…という感じ。 時折読み返したいような物語。 (インドの人たちは覚えるくらい語り継いでいるらしいが…)
内容がシンプルだが、物語の原点なんだろうなと思わせてくれる書籍。 口頭伝承で伝わっていたというのだから、当時の誰もが好んでいた作品であることも納得である。
ハニュマーンはランカに辿り着き、シータに会う。 逃げる時に、顔が焼けて黒くなった。 魔王ラーバナは、シータに求婚している。 魔王ラーバナの弟ビビシャナと妻サラマは善人。 魔王ラーバナは、人間の王と巨人の娘の子。 弟ビビシャナは巨人の血が弱く出た。 ビビシャナはラーマ軍に付いた。 インドラの神を...続きを読む倒した強敵インドラジット。 1日のみ無敵の巨人クンバーカルナ。 これらを倒し、ラーマはラーバナを神の矢で討つ。 魔王ラーバナは死に臨み、回心し、罪の生涯をこの世で償った。 シータは自らの潔白を示し、14年ぶりにラーマと再会した。 ラーマの弟バーラタとサトルウグナは、玉座にラーマの靴を、自らは宰相として、ラーマの帰還を待っていた。 ラーマは、自国の王となり、猿ハニュマーンはラーマに仕え続けた。 ハニュマーンは体育の神となった。 バールミキのつくったラーマの歌物語は、ラーマのふたりの王子に伝えられた。口から口へ。 ラーマーヤナのヤナは鏡。 ラーマ鏡、つまりラーマの物語。 全文6巻。 文字も無く、口から口へ。
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河田清史
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